買い物に

食品在庫ゼロの我が家、やむなく近くまで買い物に出かけた
わいわいは驚くほどの人出、車の列は数知れず、そこへ割り込む体力はない、
やむなくスタンドで間に合わせて一息、
いつもの道をテクテク、　と　突然、　
　　　昨日はご苦労さま！　と大声が何処からか？？、
振り向くと　なんとゆめクラブの　○さんがニコニコ、
ビックリして
　　　あら、昨日はお世話様でした　此処がお住まいなの？
　　　そうだよ～　
　　　いつも通る道なのよ　お住まいを聞こうと思っていたのよ
　　　　　丁度良かったぁ
　　　そうだったのかい？　どうぞ、どうぞ、と
お言葉に甘えて一歩侵入（？）・・・　　　
農家だと思っていたら　庭師がお仕事のようだ、
ハウスには菊の苗がずら～り、長久保公園へ出荷すると聞いてビックリ！
　　　長久保へはよくいくのよ
　　　長久保へ出した残りだよこれは・・・と指差す先に菊苗がずら～り、　

庭先にはこれは奥様のお好みと言う鉢植えがイッパイ、
そのまま植木屋が出来そうな品ぞろいに舌を巻く、、
わいわいへ行くには必ず通る道、思いがけないご縁に双方が驚き！
おしゃべりの私は　昔話にスイッチＯＮ！
どの位の時が過ぎただろうか
ヤクルトをご馳走になり、笑顔の溢れた時間、心弾んだひと時であった、

ご好意でいただいた菊の苗をカートに積み家路を急ぐ、
予期せぬ出会いに喜びを噛みしめながら足なみも軽くテクテク
、
新規入会の私を心よく迎えてくださる心遣いに安らいでいた私はその裏付けを頂いた思い、
隔てなく付き合っていかれそうな○さんの笑顔にホットしたひと時であった