介護という事の
認知症介護に関わる講習の3回目になった
体調が今一だが最終日だから行かねばなるまいとバス停を目指す、
この度は より具体的に事が運び のめり込むように聞き入った
避けては通れない事柄
入浴、排泄、食事、
出来ない所は手を借りる、
介護する人も 休息、睡眠、栄養、何よりも 心のリフレッシュが大事
実際に認知症の家族を抱えている人の話は 身にしみる思いで聞いた
辛かろう、腹立たしいことも多かろう、涙する日もあろう
絵空事でない現実、その言葉の重さに果てる事の無いご苦労を思う、
その厳しさ、現実が いつ終わるか解らない 困難が解決できる方法は無いものか、
誰もがそう思ったに違いない、
明日は我が身かと心に響く事の多さ、重さ、
しかもそれが目前!現実の厳しさを感じた
最後に健康についてのアドバイスがあった
水の補給も一度にがぶ飲みはNG,
喉の渇きを感じる前にチョビチョビ飲むのが望ましいようだ
飲用するものについても詳しい説明があって有意義であった、
手作りの経口補水液の割合を聞いたのは有り難かった、
当事者でなくては解らないことを知らされ、沈みがちな雰囲気が漂った時間であったが
現実は避けては通れないもの、
素晴らしい企画を有り難く心に留めておきたい、
暑い陽ざし、辛いことがらの話だったせいか 足の運びも重く、心も沈みがち、
介護と言う悩みの無い我が身を思うときその平穏に近い生活に感謝するべきかも。
帰宅したら、鎌倉のSeさんから 届け物があった
留守にしていて失礼、優しい彼の笑顔が浮かんで、
逢いたかったぁ・・・
紀伊国屋の袋の中にはふっくら、豊かな桃が微笑んで、
待っててくれたのね、 嬉しい!
袋の中の桃に話しかけて・・・早速冷蔵庫へ、
| 固定リンク
« 暑くても | トップページ | 虫に刺されて医者通い »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
義母が認知症なので、私もそのお話聞きたかったです。そろそろ色々考えないといけないんだろうな、と思いつつ。
投稿: まゆクー | 2017年8月 1日 (火) 01時18分