3回目の出稽古、
H施設への3回目の出稽古
前回の”歩け”の復習、結構書ける様に見えてホッとした、
今日は人数が少なくて寂しいが 意欲のある人だけで頑張りましょう・・・
それぞれの人達の気持ちを理解するまでに至らないもどかしさ、
遠慮があって聞けないのか、聞くほど理解していないのか、未だ判断がつかない、
今日は ”棒に”と稽古、画数の多さに悲鳴にも似た声があがる
払いが比較的良く書けるのは前回の練習の成果かも、
書道の仲間に入りたくて 火曜日に変わったと言う人がいて救われた
優しい字を書く人で、以前に多少勉強したらしく
点画がしっかり書けるのは喜ばしい、順調に進んでくれるといいが、
難聴の人の指導には試行錯誤、しかし彼女は熱心で堂々とした字を書いていた、
お役にたてることを願って・・・
一人一人の個性に合わせて進めなくてはならないのは当然だが、
それが容易くない現状に困惑、
度々感じる健常者との差を見せつけられて愕然、
忽ち一時間が過ぎて 生徒も 先生もぐったり、来週を約して・・・
担当者にご意見を、聞くつもりでいたが 生憎お休み、
次回に希望なりご意見を聞く事にして 帰途につく、
ちらつく雨、傘はもっていたが 荷物があって差せない
やむなく降りかかる雨を気にしながら トボトボ、
(こんな時は送って貰えないかなぁ、?ご都合があるのだろうと諦めて)
疑心暗鬼の一か月が過ぎた
当たり前の事が出来ない、しようとしても出来ないのかも、と
自らを戒めて 自分の指導方法を振り返る、
Taさんはもしかすると私への リハビリ をも考えてくれていらしたのかも??
雨もよいの団地からの坂道をテクテク、
嬉しい事もあったじゃないか、と微かに見えた光に胸が躍る・・・
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