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2015年2月27日 (金)

シクラメン

Dsc_0746_2シクラメン二年目の開花”と言うキャッチフレーズに飛びついて参加、
何度となく枯れさせてしまった私は  ”時来たり”とばかり、
医者通いの身には多少の抵抗があったが 取り逃がしては大変、
なぜなら 暮にご恩のある方から頂いた花を枯らすわけにはいかないからである

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久しぶりの長久保植物園、初めて見る 門前の河津桜はほぼ満開
温室の花達も少ないとはいえ綺麗に彩りを添えて、
会場には目を輝かした人が今や遅しと待ち構える・・・

講師の紹介 いかにも素朴な 好青年が
シクラメン栽培農家のご主人とかで いかにも飾気のない、素朴なお人柄に
お見受けした

渡されたプリントに沿って進む講義、
用意された花を題材に葉の見分け方、花の良し悪し、など素人にも解る様に訥々と
話されて初心者の私も どうにか納得、
   へぇ~、へぇ~、  と驚く事もしばしばで植物の不思議さ、微妙さ、その見分け方、知らなかったことばかり、これじゃぁ咲き続けさせる筈はなかったと自分の無知を嘆く始末、
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植えかえの実演は目を見張るばかりの手際良さで さすがプロ、仕草がスマート、
持ちよった鉢を笑顔で次々処理、手は休まず、要所要所はしっかり、念入りに、
    来年も咲かせて下さいよ、と、
    だが そうすると栽培農家は困りますが・・・なんて笑いながら・・・
    大丈夫、大丈夫、とてもそこまではできませんから・
・・
私は シクラメンの種のとり方をはじめて知らされ目から鱗、まるでからしの粉みたい、
未知のテクニックだが 来年に心が躍る

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あっという間の2時間、締めくくりに
大事なことはシクラメンの管理には
 ”一葉一花”を厳守するようにと重ね重ねおっしゃって、
みんな一緒に、
 一葉一花を合唱!

 外は暖かく春みたい、大きな鉢は身にこたえるが 医者には内緒でどっこいしょ!

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