« 2015年1月 | トップページ | 2015年3月 »

2015年2月27日 (金)

シクラメン

Dsc_0746_2シクラメン二年目の開花”と言うキャッチフレーズに飛びついて参加、
何度となく枯れさせてしまった私は  ”時来たり”とばかり、
医者通いの身には多少の抵抗があったが 取り逃がしては大変、
なぜなら 暮にご恩のある方から頂いた花を枯らすわけにはいかないからである

Img_2028 Img_2026 Img_2023_2

Img_2020 Img_2021 Img_2022

久しぶりの長久保植物園、初めて見る 門前の河津桜はほぼ満開
温室の花達も少ないとはいえ綺麗に彩りを添えて、
会場には目を輝かした人が今や遅しと待ち構える・・・

講師の紹介 いかにも素朴な 好青年が
シクラメン栽培農家のご主人とかで いかにも飾気のない、素朴なお人柄に
お見受けした

渡されたプリントに沿って進む講義、
用意された花を題材に葉の見分け方、花の良し悪し、など素人にも解る様に訥々と
話されて初心者の私も どうにか納得、
   へぇ~、へぇ~、  と驚く事もしばしばで植物の不思議さ、微妙さ、その見分け方、知らなかったことばかり、これじゃぁ咲き続けさせる筈はなかったと自分の無知を嘆く始末、
Img_2015 Img_2019

Img_2016_2 Img_2017

植えかえの実演は目を見張るばかりの手際良さで さすがプロ、仕草がスマート、
持ちよった鉢を笑顔で次々処理、手は休まず、要所要所はしっかり、念入りに、
    来年も咲かせて下さいよ、と、
    だが そうすると栽培農家は困りますが・・・なんて笑いながら・・・
    大丈夫、大丈夫、とてもそこまではできませんから・
・・
私は シクラメンの種のとり方をはじめて知らされ目から鱗、まるでからしの粉みたい、
未知のテクニックだが 来年に心が躍る

Img_2013 Img_2012

あっという間の2時間、締めくくりに
大事なことはシクラメンの管理には
 ”一葉一花”を厳守するようにと重ね重ねおっしゃって、
みんな一緒に、
 一葉一花を合唱!

 外は暖かく春みたい、大きな鉢は身にこたえるが 医者には内緒でどっこいしょ!

| | コメント (0)

2015年2月25日 (水)

介護ということ

介”護”なんて程遠い言葉だと思っていたらそれがもうすぐ傍に、 ドッキリ!

一度話を聞いてみようと 六会行政センターへ、
改築中の為 従来の場所からは程遠い所、
地理に疎い私はまごまごしながら六会駅前からバスでやっと行きつきホッと一息、
   いらっしゃい! 笑顔で迎えてくれて心が緩む、
微笑みながら迎えてくれたTさん一通りの説明を聞き、
解った様な、そうでない様な状態、百聞は一見にしかず、とか一度見せて頂こう、

みんなこうして一つ一つ解決していくんだろうなぁ・・・
街で見かける介護サービスの車の何と多くなったことか それだけ年寄りが多くなった証拠、私も近々仲間入りか?
医者のアドバイス、看護師の扱い、整形で受ける事の一つ一つが思い出されて
気持ちは沈むばかり、
入り口まで見送ってくれた彼女の心遣いが嬉しく,白いセーターが微笑む、
私も振り返って手を振る、
   さよなら!ありがと!  お気持ちに副う様に返事しなくては・・・

昔は田畑であったであろう新開地、近代的な家並み、行きかう人も
ジーパンがよく似あう、
やがて来たバスに揺られて もと来た道を(
循環バスなんですって
乗務員も優しく親切、 そうしつけられているのだろうか、
不安を抱えてのセンター行きは無事に終わり、課題は残ったが一つ山を越えた感じ、

街に着いたら生き返ったような感じで あれこれ買い込み、
   あれれ、買い過ぎ、こんな予定ではなかったのに・・・

気の緩みかもしれない、肩に痛さが ズッシリ!
帰りは駅前からタクシーで、
それが、なんと辞めたと聞いていたドライバーのKさん、、
   あらっ どうしたの? 体でも悪かったの?心配したのよ、
   すみません、ご連絡もしないで、ヤット働けるようになりました、(やややつれ気味
   今日が初日なんです、
   うわ~ よかった よかった 元気でね、またよろしく

そんなやり取りの彼は 私が此処に移転してから10年来のつきあい、、
しばしば利用していたので 再起の初日に逢うなんて・・・
   ご縁があったのねぇ、
黙っていても我が家の入り口までつけてくれる気易さ、
いろいろあった一日、最後にホットなおもいで締めくくり、私も頑張ろう!

| | コメント (2)

2015年2月24日 (火)

四季の詩を

一年ぶりに拝見する四季の詩、
どれもこれも力作で、ただ ただ、敬服するばかり、
懐かしい名前の前で立ち止まり、往時を思い出して・・・

手の届かない雪国霧の立ちこめる山並み、光芒の美しい海岸
渓流の流れがまるで綿みたいに、(
普通なら飛沫が飛びはねている筈
そんな表現が適切かどうかは解らないが 
みた事のない光景に立ち去り難い思いでジッと見つめる、
どうしたらこう撮れるんだろう、
疑問と、羨望が入り混じって・・・(
心の隅に私も撮りたい
佇む私に 丁寧に説明してくれる彼、 
聞いただけで解ろうはずもなく 底知れねテクニックに見入るばかり、

仲間から遠く離れている自分を もう一人の私がジッと見ている、
誰にも話さない、話せない、心の葛藤、誰か解ってくれないかなぁ・・・

華やいだ展示の中でそんな影を持て余している自分が憐れ、
私だって~、という意欲は無くなったのだろうか、

外は冬にしては暖かい、
ともすると沈みがちな心を打ち消す様にブラブラと人波の中、 
美味しそうなものを買い込んで 
早く帰ろう・・・あっ バス  が来た 家路を急ぐ、

~~~~~~~

三津五郎  が亡くなったんだって~
えっ、ほんと? いい役者だったのに・・・
先代とともに踊りの名手だったのに・・・坂東流の画がきえないように、

| | コメント (0)

2015年2月22日 (日)

飛行機にのって~

Img_1999私じゃありませんよ~

Naさんから生チョコ頂きました、
撮影旅行のお土産!北海道の・・・

チョコ大好きな私は嬉しくて早速一つ!

甘~い、あぁチョコの香り、
ほろ苦くて舌に溶け込むその感触、
しかも飛行機に乗ってきたのよ、
大事な旅行なのに格別なお心遣い、
ただ感謝するばかり、
Img_2003_2
大事にしなくては・・・
一つづつ大事に頂こう!

彼は爽やかな笑みを残し
爆音を響かせて・・・

ご馳走様!有難う!

| | コメント (2)

2015年2月21日 (土)

裂き織り体験

裂き織りの講習を受講、
かねてから”織り”にいささか興味のあった私は飛び付くおもいで出かけた

裂き織りとは 適当な布(古いものでよい)を裂いて織り形作るもので、
一般の織りとは少し違うようだが そのテクニックは同じであろう、

机にのるぐらいの織り機に(素人向け)貼られた縦糸に裂いた布を織りこんでいく、
テレビで何回かみた様子と変わらないが やって見るとなかなか・・・
土台になる縦糸を張るのは至難の業、
アシスタントの男性が説明しながら張ってくれて
   さぁ、織ってみますか?
初めての経験、ときめきを感じながら、恐る恐るタッチ、
綾になった縦糸の間をくぐらせてトントン!
そうなのあの音なんです、機織りの弾むような リズミカルな音、憧れなんです、
細い細い糸が布になっていく・・・夢みたい、私もやりたい、織りたい、
あの切れ端を 布にしてみたい、
何にも知らない、何にも出来ないくせに、望みは果てしなく広がって・・・

出来上がった作品を拝見して ただただ 垂涎、
忽ち2時間が過ぎて 目に映っただけの でも ちょっぴりささやかな体験、
春時分には教室を計画と聞き 連絡をと願って帰途についた、

まるで春の様な陽ざし、薄いコートで来たのは正解、
バスに揺られ、坂道をテクテク、 
何にも作らなかったのに何となく満たされたように思えるのは
好きなことに出会えた、入口にたどりついた気がしているせいだろうか、
予定通りに事が運ぶといいが・・・そう願いながらテクテク、

| | コメント (4)

2015年2月20日 (金)

冬牡丹

Dsc_0672
Dsc_0676
行こうか、行くまいか、ぼちぼち考えて・・・
雪が降ったら絶対行こう!なんて・・・とうとう降らずに終ってしまった、、
あと数日で終りと言うときになってやっと 未練がましく腰をあげた横着さ
Dsc_0670_2  Dsc_0707_3

Dsc_0701_2  Dsc_0712_2
入場券を買いながら
    未だ咲いてる??
    えぇ、まだまだ大丈夫ですよ~
どの花も満開、咲ききった花は豪華だが、風情に乏しい、

Dsc_0687_2  Dsc_0695_2
花は咲き頃が大事、を実感、
それでも綺麗どころを選んでパチリ!

Dsc_0668_2  Dsc_0669_2

Dsc_0730_2  Dsc_0739_2

体調の悪さを言い訳にして見ごろを外したことに半ば腹立たしささえ感じた
一日、

  

  




| | コメント (2)

2015年2月14日 (土)

初めてのエスカー

Dsc_0631
Dsc_0635  Dsc_0637
ともすると湿りがちのこの頃、気晴らしに江の島へ

初めて乗るエスカー、若い人たちの後についていく
目の前に広がる広場に僅かなイルミがキラキラ、
   へ~、これで終り? 首をかしげていると  
   あそこから2段目ですよ   と、
   有難う、    駆け寄ってまたエスカーの続き、
3回繰り返してヤット頂上、  
   あっ、高い 高い、富士が見える~夕陽が煌めく、
いつも見る富士なのに、また違った風情、雲をまとった姿にワクワク、
辺りに夕闇が迫ってイルミに灯が入るバレンタインになぞらえてハート型のイルミ
大きく大きく、魚をかたどったイルミもキラキラ
若いカップルが意味ありげに寄り添って あっちでもパチリっ、こっちでもパチリっ!
楽しげに楽しげに・・・(
みんなスマホらしい
Dsc_0639_2 Dsc_0654_3 Dsc_0651_3
Dsc_0655_2 Dsc_0656_2 Dsc_0657_2
いよいよ 夕焼けが濃くなって 初めての冒険(?)私は不安を抑える様に
教わった階段へ、下りのエスカーは無いそうで、足の不自由な私はガックリ
でも下らねばなるまい、老体に鞭打って一段、一段、転ぶな、転ぶな、カメラが大事!
ヤット登り口に戻ってヤレヤレ、吹き付ける強風に波音に驚きながら街の灯を目指す、

Dsc_0665 Dsc_0664 Dsc_0636

Dsc_0627 Dsc_0628 Dsc_0629
期待したほどの事がなくて残念だったが 話の種が一つ増えた、
沿道の店へ入る人もなく 私も気を削がれて・・・たこせんべいだけに人影が、

早く帰って編集しなくては、楽しみの様な怖い様な、
今年の、バレンタインは 儚く終わった、


1

| | コメント (4)

2015年2月13日 (金)

やっと逢えたわねぇ

Dsc_0563
Dsc_0594Dsc_0592

おはよう!待っていたのよ、

 

ヤット  逢えたわねぇ
メジロ君、元気だった~?
なかなか来ないから心配していたのよ、
紅梅が咲き始めて何日たっただろう、
来る日も来る日も待ちぼうけ!
ヤット あえて嬉しいわぁ・・・
Dsc_0613

甘い蜜いっぱい吸ってね、
椿の密も美味しいそうよ・・・
あらあら、落ちない様にしてね、
美味しいでしょ、

   
Dsc_0576_2
Dsc_0571_2   Dsc_0572_2






| | コメント (4)

2015年2月12日 (木)

さすように冷たい、

明け方らしい
雨戸を開けるDsc_0557

おぉ 寒~!
あっ、月、月が出ている 
さすように冷たい、
でも輝いているのね、
一人ぼっちなのネ、
私もよ、
雲が  そ~っと そ~っと近付いて、
包むように、
つめたそうな明け方、

~~~~

ポタージュスープ、

テレビでミキサーなしでポタージュスープを作る、なんて聞いてトライ 
指示どうりに玉ねぎはみじん切り
ジャガイモは細かく、バターは絶対使用、指示通りにすすみ、

いよいよ金笊を使って裏ごし、私は出来上りを期待して半ば ルンルン 
ところが ところが、 聞くとやるのとは大違い、
裏ごしが重労働、治療中の腕が痛む、とっても痛い今更ミキサーを取り出すのも残念で 頑張る、頑張る、
ヤット滑らかになって ホッ!ひと息、
ミルクを注ぎかき回す事しばし、段々それらしくなって、ニンマリ、
味付けも型どおりに・・・
ソーセージとトーストの焼けた合図、
ブロッコリー、ポテトサラダ、目玉焼きも揃って   
いよいよポタージュスープ、 
フン、なかなか いけるじゃないか~ 満足、満足、捨てたもんじゃ~ない、
とは言え、腕の痛さは倍まして 痛、た~、
今度は ヤッパリ、ミキサーにしよう、

腕に薬、薬!  明日は通院予定日 、医者の顔がちらつく、

| | コメント (2)

2015年2月 7日 (土)

整形受診

昨秋以来 腕の痛みが続いていたので
かかりつけ医の勧めで近くの整形医を受診した、

問診のあと、型どうりに レントゲン、
   ご覧なさい、此処がすり減っているでしょ、
   此処はとがっているでしょ
、と指摘され、 

   骨折はしていないが 歳相応の傷み(?)が出ているんです、と。
筋肉痛とばかり思っていた私は ビックリ!
筋肉痛に慢性はないと言われ、骨に自信があった私はガックリ!
   指導しますから リハビリを続けてみましょう、と。

痛みを覚えてから時がたってしまったので慢性化したそうで、完治はしないと宣告、
渡されたプリントに添って説明を受け、一時間 ぐらいだろうか、
腕をあげたり、曲げたり 腕を後ろへ回すのがとても辛かった、
無知な私は 筋肉痛とばかり思っていたが、やはり
骨に問題があった様で
素人考えの浅はかさを実感、反省、
ニコニコ顔の看護師の指導であれこれリハビリ、
   この通り続けてください、と 言い渡されて 本日は終り、
湿布薬を渡され、
   一週間後にいらしてくださいね、  の言葉を背に帰途に就く、

   あら もうお昼、  隣のママとランチ!
わいわい市場の前のコメダへ、
気のせいかやたらに空腹を感じてチキンのサンドイッチ、野菜サラダ、を。
思ったよりデッカクテ
大きいのを通り越して…なのだ)二人でビックリ!
熱いコーヒーが美味しい、生野菜のパリパリも嬉しかった、
食べきれないサンドイッチをテイクアウトして、

わいわい市場へもついでだからと覗いてみたら 
新若芽に飛びついたり、井出さんのトマトを今更のように買ったり、      
あれもこれも欲しくて またまた買い込み、重い、重い!
に乗って二人 顔を見合わせ、
   ”買いすぎたかしらぁ” だって・・・ 

 

| | コメント (2)

2015年2月 1日 (日)

サンセット!

その日の日没、
Dsc_0554
海岸でみたらさぞや美しい姿であったに違いないと思うが
これは 私だけの撮影スポットからの姿、
  
遠い姿もなかなかいけるじゃぁないか と負け惜しみ、

思いなしか 夕陽が格別赤く綺麗だった
Dsc_0525_2
清々しい朝の富士も素敵だが私は何と言ってもサンセットが好き、
   明日またね!夕焼けが綺麗!

| | コメント (2)

如月 朝一番!

Img_1985如月のついたち
雲ひとつない青空にすっくと聳える富士、
如月の朝一番に見る富士、
綺麗、優雅、清楚、どれもあてはまるような
言い得ていない様な、見事な富士の姿にしばし見とれて・・・
時の立つのを忘れる

早朝のせいか人気もなく、辺りの冷たさに思わず、
   おぉ寒! 踵を返して・・・
遊歩道の花壇には霜柱、バンジーも凍えるかに見えて、
まだまだ 春は遠いようだ、
Img_1988  Img_1990_2
足を速めて我が家へ  コーヒーが待ってるから、

コンパクトカメラしか持っていないのが悔やまれた) 

| | コメント (2)

« 2015年1月 | トップページ | 2015年3月 »