♪神田川♪
♪あなたはもう忘れたかしら…♪
懐かしいメロディーに ハッと思ってテレビを見た
南こうせつ、そうそう彼だわ、
あのうたのできた時の事、へ~そうだったの・・・・初めて聞くエビソート、
私は ”あの頃”の事思い出すのも悲しい、
そうだった ”あの頃”だった
息子が亡くなって間もないある日のこと 一緒に話していた彼女(E子さん)が
何気なく口ずさんだ歌、それが神田川、(いかにも寂しげだった)
音楽にのめり込んでいた彼(亡き息子)と二人で 歌い続けていたのであろうか、
私はあの歌を聞くたびに 彼女の笑顔と息子とのことを思い出すのだ
”あの頃”そうなの、何故だか解らないけど ”あの頃” と言う言葉を聞いただけで
すっと頭をよぎるのが ”神田川”のメロディーなのだ 不思議なことに・・・
今更、いいえ、いつまでも・・・とお笑いくださるな・・・
母親なんて そんなもの、
結婚もしないらしい(多分)彼女を思うとき、その後どうしているだろうか
聞けないでいる私
怖いのよ 知ることが 歌の中では幸せが怖い、 と言っているけど
彼女の現況を聞くのが怖い私、幸せを願っている筈なのに 心が痛むのだ、
湯ざめした肩を抱いてもやれなくなってしまった息子、
辛かっただろう、彼女も悲しかっただろう、私だって~~、
訳もなく涙がこぼれて 寒い冬の夜が更けて行く、
昨夜からの雪、雪の三渓園はさぞや・・・と思いおよんで、
(E子さんの実家があって あの子にも我が家同然であった筈)
留まる事のない ”あの頃の幸せ”が走馬灯のように駆け巡る
雪はやんだらしいが 底冷えする寒い冬の夜。
”あの頃”を思い出して・・・ひと際 寒さが増す、
~~~~~
ゴメイサン!
忽ち税務申告の時が来てしまった
毎年のことながらプレッシャーを感じてしまうシーズン、
思い立って計算機片手に いざ!
一度で会う筈もなく日頃のアバウトを反省、
それでも夕方には目鼻がついて・・・よかった~
簡単なミスを見つけて解決、
これでよし、これでよし、後はお清書するばかり、
ホッとして ”ホットコーヒー”!
初日に申告しちゃおうかな・・・芸能人みたいに写真撮られちゃうかな、
な~んて・・・独りよがりの苦笑い、
こんな時のコーヒーは格別であった
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