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2014年6月22日 (日)

日曜美術館

日曜美術館に目がとまった

植田正治と言う写真家の記録であった 
鳥取砂丘で世界を魅了した写真家、と言うタイトルが物語る様に
あの広々とした砂丘に立つ人の姿、陰、帽子、空, 雲、
そのどれもが 素人の私には奇想天外と言うほかないものばかりであった
だって あの風紋をあえて撮らずに それでも鳥取砂丘のイメージは歴然
見るものを頷かせる技術に 少なからず興味を覚えた

説明する有名写真家の絶賛を浴びた数々の作品に驚かされた数十分、
拙い私が口をはさむ余地はないが
感激、感動、敬服、その表現に苦しむほどの傑作に酔いしれた瞬間、
私にはとても思いつかないであろう構図の数々、
最近 ともすると湿りかけている写真への思いがメラメラと燃え盛ってくるような 
衝撃的な時間であった、

ぼんやり過ごしてしまったかもしれない夜のひと時、
思いがけない衝撃に目が覚めた と言っても過言ではあるまい、

明日は気を取り直して、しゃんとしなくては・・・
あぁ、海が見たい、夕空が綺麗だろう、今日も海岸は賑わっていただろうか
思いは果てしなく・・・

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コメント

色々な刺激、そしてインスピレーションを受けて・・・それがさえさまの若さの秘訣かな?

投稿: まゆクー | 2014年7月10日 (木) 04時10分

まゆさま
刺激を受けるのがいいとは聞いていますが
年齢は容赦なく迫ってきます、
でもいい写真を いっぱい見せてもらいました

投稿: さえ | 2014年7月10日 (木) 11時01分

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