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2014年4月13日 (日)

薄曇り

陽ざしがある様な そうでない様な薄曇り、ふと庭に出てみたら
な、なんと藤の蕾がふっくら、かすかな風にその身をゆだねてゆ~ら ゆら、
あら、もう咲くの~?思わず呟いてしまう、


Dsc_8905  Dsc_8904

種から植えた遅咲きの椿が数輪、おもたげに首を垂れている
源平と言って一本の木に赤と白の花が咲くのを見て
その姿を期待して播いたが 見事に裏切られて赤しか咲かない、
しかしその花の大きさはひらいた赤ちゃんの手ほどはあるだろうか、
色も濃い、不思議な花、
それをくれたドイツ人のご夫婦、良くしていただいたっけ、
軽井沢の別荘にお招きを受けたことも走馬灯のように思い出される
その後どうなさっただろうか?椿の花に結ばれた日独のつながり、
(ちょっと大げさかな)

Dsc_8913
Dsc_8915  Dsc_8911_2
しゃがも季節を忘れずにひらいて 漢名を胡蝶花と言うそうだが、
たおやかなその姿にはホッとさせられるものがある、
きぬさやにも白い花が次々咲き継いで実が結ぶまでの華やぎ、
 

春はもうすぐそこまで、

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コメント

椿の花にそんな思い出があるんですね。

いつもいろんな方に感謝の気持ちをもっていらっしゃるさえ様が素晴らしいです。

投稿: まゆクー | 2014年4月14日 (月) 00時32分

まゆさま
有難うございます
椿も藤にも嬉しいような悲しいような思い出が一杯、だから花が好き、感謝も忘れずに、

投稿: さえ | 2014年4月14日 (月) 09時21分

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