吹き荒れて
はらはらドキドキの一日、
遠くへ行って、早く行って、との願いも空しく台風と言う悪戯者は暴れ放題、
風に弱い私は前日から逃げる支度をしたり、雨戸を閉めたり てんてこ舞い、
逃げるに容易な階下でごろね、火が使えなくなったら困ると思って二日分の料理を作り
これでよし、これでよし 、準備万端?整えて立ったり座ったり、怖い怖い時が続くおちつかない時が過ぎて行くなか
HiさんからTel、
おばさん、大丈夫?風ひどいでしょ、如何しているかと思って・・・
怖いわねぇ、困ってるの風が強いんだもの、怖~い!早く行ってしまわないかしら?
そんな事話しながら、わけもなく涙が流れて・・・私のこと心配してくれたんだわ、と
心遣いに感激、こんな時 気を遣ってくれる人が一人でもいたのが嬉しい、
Hiさん、ありがと、嬉しいわぁ、気遣ってくれてぇ~~、
あちらには見えないだろうが電話の前でピョコピョコする私、
思いやりの薄らいできた昨今 私の周りにもそれはひしひしと押し寄せて
見舞ってくれる人も少なくなった、以前は見舞の葉書、電話が押し寄せたものだが
そんな事も遠のいて、情の希薄を寂しく感じる
でも 私は他人を気遣う心を持ち続けたいと思っている、
| 固定リンク
コメント
ほんと心細かったですね。温かい電話が伝わってきます。
私はいつもさえさまに気遣っていただくばかりで・・・感謝です。
投稿: まゆクー | 2013年9月25日 (水) 04時09分
まゆさま
本当にこわかったですねえ
嵐のときは 集合住宅がいいなぁ と思います
思いやりって 素晴らしい!
有難うございました
投稿: さえ | 2013年9月25日 (水) 10時54分