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2013年2月27日 (水)

メジロ!

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Dscf0006_2  一年ぶりの逢う瀬?
曇り空にいささか気も滅入ってけだるい朝、
昨日に引き換え肌寒い、クシュクシュと気にしながら
庭へ目をやると
あらっ、目白、やっと来てくれたのね
慌ててミカンを紅梅の枝にさして
さぁ、おあがり!気のすむまで・・ゆっくりネ
最初は一羽だったのに いつの間にか2羽になって
恋人かしら、兄弟かな、仲良くつついて・・・寒かろうに・・・

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2013年2月26日 (火)

つるし雛

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鎌倉古民家ミュージアムへ”お雛様と吊るし飾り展”を見に行った、
古民家と言うだけあっていかにもそれらしい雰囲気が漂い、
柱、壁、障子の桟、みんな古びているのに綺麗、手入れが行き届いているからだろう、
その中にひと際目をひく雛人形、あでやかに 彩られたそれらはどれをとっても見る者の心をくすぐる
古びていて煌びやかではないが美しい、静かなたたずまいの部屋に生きたようにさえ見える雛たち、何年も いいや何十年もたっているのに、古臭くないのは私たちの記憶の中には可愛い、美しい、懐かしい、思い出がいっぱい詰まっているからに違いない、

子供の頃の雛の日、白酒、雛あられ、母思い入れの五目ずし、招いたり招かれたり、大忙しだった桃の節句、
そんなことを思いながら次は”かまくら陶芸館”へ、
此処は陶器でできた雛人形のユニークな姿が見る者を驚かせる、
雛人形のようにあでやかではないが それなりに親しみを感じるのは作者の感性がにじみ出ているからだろうか、

帰途、彼女の推薦で”二楽荘”へ、多くの政治家、 鎌倉文士達が愛したという中国料理店と聞きはやくも舌舐めづり?
文豪川端康成、大仏次郎ゆかりの ”花シューマイ”は格別の味、それにあやかって彼女心遣いのお土産に、
日陰茶屋で名物の大福、時季の桜餅を買い、井の上ではんぺんを買い二人とも
意気揚々(?)
藤沢に着いたら お茶にしましょう、と”麻布茶屋”へ (
私は初めて、彼女いわく日本茶が美味しいのよと)
はちきれそうな腹加減なのにあんみつを、 
よく入るわねぇ・・・二人でお茶が美味しい、なんて何回もお代り

(店員の目を気にしながら・
・・)

楽しかったぁ~~美味しかった、久しぶりの休日、沢山の思いやりに触れた雛の日。来年もまたね

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                    古 民 家 の 中 庭
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2013年2月21日 (木)

四季の詩

今日は”四季の詩展示会”の当番、
大先輩との同席で内心ハラハラ、
時を埋めるように絶え間なく訪問者があるのは喜ばしい、
お歴々の間に挟まっての我が身は誠に恥ずかしく、
心も縮む思いであった、

我が作品を見ると Naさんのお力添えで色ました出来上がりに拍手!
知人の褒め言葉に心ウキウキ、だが疑心暗鬼は免れない、
もろ手を挙げて褒めてもらえるような作品を
撮れる様になりたいものと思わずにはいられなかった、

お世話になっている方々の来訪に喜びながら、
ちょっとばかり恥ずかしくて・・・消え入りたい気持ち、
心尽くしのお土産も有り難く、嬉しくあらためて友情の
有り難さを味わった今日の一日、

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         夕彩                       渚

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2013年2月20日 (水)

藪!

神田の藪が焼けた、まさか、
何故、何故、テレビに映し出された紅蓮の炎
あの ”神田の藪そば”が焼けた、
ただ、 ただ、眼は釘付け、

あの辺へ行けば必ずと言っていいほど足を運んだ店、
いかにも蕎麦屋らしいたたずまいに ホッとしたのは私だけではあるまい、

ちょっと濃いめのつゆに ちょっとだけそばをつけてつるつるっ!
江戸っ子を自認していた父も大のファンであった、
両国に住んでいた我が家は蕎麦というと神田まで行ったものだし
先年ある知人に誘われて連れて行かれたのも”神田の藪”であった、
そして近くの”たけむら”へ寄るのもお決まりのコースであった、

あの味が、店が 再開できるのは何時ごろになるのだろう
あたらしい”神田の藪”の再開を願って・・・一言。

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2013年2月19日 (火)

春の雪

さっきまでみぞれ交じりの雨だったのに、
いつの間にか雪になって・・・Dsc_5742
椿にも紅梅にもかすかな春の雪、

十日前に植えたニホンサクラソウがちっちゃな
青い芽を出して、
     こんにちは!春の先駆け!
花の咲くのは何時ごろだろう、
花の名前は”天晴れ”とおしえられたが
果たして名前負けせずに咲いてくれるだろうか、
     春が待たれる”春の雪” 

雪は絶え間なく降り続いているDsc_5743_2

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2013年2月18日 (月)

いっぱい!

雨の中 大きな宅急便が届いた、

例によって自家製の野菜がいっぱい、加えて白菜の漬物、
漬物が丁度終ったところなので グッドタイム!
芽キャベツもこの辺ではあまり見ないので明朝のお楽しみ!
下仁田ネギが嬉しい、買い置きの牛肉があったので一人すき焼き!
お礼の電話を入れたら、
   ”おばさまはきっと下仁田ですき焼きね、”と お見通し!

写真クラブの搬入でいささか疲れていたが栄養満点、 疲労回復
美味しいものはいつ食べても美味しいし、嬉しいもの、
純ちゃん、有難う、

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2013年2月12日 (火)

椿が

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  我が家の椿にも花がついた、         

  侘び介の血を引くピンクは
  
数寄屋侘び介”、
  赤いのはごくありきたりの藪椿だが
  椿の好きな私はどの花が咲いてもうれしい、
  
  
今朝見たら”江戸侘び介”の蕾が
  膨らんでいるのでワクワクしている、Img_0730

  移し植えてからかれこれ十年あまり、
  予想以上に大きくなって驚いている、
  あまり大きくならない方がいいのだが・・・             

  春の初めごろの咲き加減が一番好き、

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2013年2月10日 (日)

江の島へ

春とは名のみの日曜日、此処江の島はコッキング苑のライトアップを見るための人で大賑わい、

あまりの人出に圧倒され 私は岩屋方面へ足を運ぶ
右手に片瀬、富士が見える筈
江島神社の近くで右に折れるとすぐ稚児ヶ淵の筈、
海は静か、富士は見えず(?)期待を裏切られた思い、
行き交う殆どの人が ipadoだの sumahoでかすかな富士の影を追っている。
遠くから来た人達にはこの程度でも珍しいに違いない、
もう少し陽が沈めば少しは富士らしい富士が見られるんだけど・・・

突然目に入ってきた弁天丸欠航の文字!!えっ、そんなぁ・・・
ぶつけどころのない怒りを胸に仕方なく踵を返す、

陽も大分沈んでいつもの富士の姿が浮き上がってきた、
この程度なら片瀬海岸で見るのと変わらないじゃないかぁ・・と
不満やるかたない私は足元を気遣いながら岩場を 石段を一歩一歩登る
時間がたつにつれ富士の影が色濃くなって、人々の歓声があちこちに響く、

性懲りもなく出かけてきた自分を後悔が・・・ついさっき来た道を登る、
足を気遣いながら・・・
どうにか辿りついた赤い鳥居思わず あぁ、もうすぐだわ 
故障したカメラの首尾を思いながら家路に、

帰宅したらお隣から待っていたようにお饅頭が届いた
ウワ~嬉しい!福島の娘さんからとか ”親孝行饅頭”とでも言おうか、
苦いお茶とお饅頭、絶品のおもてなし!であった、

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                    江の島から見た片瀬海岸    弁天橋付近
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2013年2月 8日 (金)

ニホンサクラソウ

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長久保植物園で”ニホンサクラソウの植え付けを受講、
サクラソウに少なからず興味を持っている私は駆け込みで申し込み、
指導料¥800とは有り難いお値段、

湘南山草会のYuさんの指導で事が運ぶ、

このニホンサクラソウ江戸時代から栽培された純国産の古典園芸植物
私たちが よく見かけるあのサクラソウとは氏も育ち”も違うそうで、手伝いの人達も偉そう、
プライドをお持ちのようだ
「我が国は草も桜を咲きにけり」一茶の名句にもある由、

関東の荒川上流の浮き間ケ原、戸田ケ原に自制している由、
現在では 埼玉県浦和市田島ケ原の自生地は、特別天然記念物に
指定
されているとか、
へ~、そうなの・・・偉いのねぇ・・・なんてどこかで呟きが
誇りたかくさえ聞こえた言葉の数々はそんな思いがあったからかもしれない

植え付けのポイントとしての話、
用土、植え替え、根は横にはわせるように芽を直立にする、
鉢は丹波鉢が適しているが高価なので塗り鉢でもよい
肥料についてはチッソ分の少ないもの、新芽が出たら液肥を10日に1回位に、
開花までは日当たりに置くが 水やりの時花に水をかけない、等々・・・
耳新しい事の多さに驚く

数々の注意を聞いたが 私にうまくできるかなぁ??と心配、
でもやるっきゃない、可愛い子(花)の為に、
今年は天然記念物の血を引いた桜草を我が家で愛でることを夢見て
   さぁ! やるわよ~ あぁ、腕がなる・・・

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2013年2月 7日 (木)

Wi8を・・・

雪まがいの雨は まさに氷雨  かじかむ手先を気にしながら
   おはようございま~す!
先生方はもうお揃いで・・・

Wi8”講座の最終日、
写真の取り込み、フォトギャラリー、メールなどについて学ぶ、
Wi7と同じ部分も多々あってホッとしたり、
   これなら買い替えなくてもいいじゃぁないかぁ・・・
なんて半信半疑、でもす~ッ、す~ッ、と動く画面に吸い寄せられて心はちじに乱れる、
2時間は忽ちに過ぎて次の開講を待つ事になりそう、
満たされたような、そうでない様な、中途半端な受講であったが 一つの知識としてKeepして置こう、
遠からず買う事になるかもしれない我が身の為に・・・
発売されれば直ちに対応してくださる指導者に恵まれた事は 幸いというべきかもしれない。

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藤沢で買い物
水曜日は安売り日なので駅前の商店街は大賑わい、
ご多聞にもれず両手に余る買い物で足もとフラフラ!
異常に思える程の汗に戸惑いながら帰宅、
お風呂で疲れはとれた筈なのに大儀で体の置場もないほど、夕飯もとれずに就寝、
明日の朝目が開くだろうか?そんな不安にさいなまれて余計眠れず、しらじら明けになってウトウトしたか、?
    あぁ、生きてたぁ・・・ 
朝の陽ざしに目を開きやっと起きだした、8時であった 
台所は昨日のまま、
    あぁ、あのまま寝っちゃったんだ・・・
机の上にはレシートだの手袋だの散らかったまま、余程辛かったらしい、
それらを片づけて一息、朝のお茶がおいしい!食欲はない、まだ~、
すっきりしない空模様、私の心も曇りがち、何とかならないものかなぁ・・・
Wi8のテキストが机に拡がったままなのが痛々しく 憐れをよぶ 

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2013年2月 3日 (日)

早、 節分!

今日は節分、アレヨアレヨと言って時が過ぎてしまう、

今年は寝正月を強いられていたせいかなす事もなく一月が過ぎてしまった気がする、
気がついたらもう節分、
豆まき、イワシの頭が刺さった柊の枝を見かける事もなくなった、

豆を入れた枡を片手に 
   鬼は外!福は内!福は内! と叫んで 播くあとから豆を拾ってはカリカリ食べていた子供の頃、   
    歳の数だけ食べるんだよ、と言われて 
    早く、もっと沢山食べられるようになりたい     

恨めしく思ったのもおかしな思い出、
   福が沢山来るように福は内は二度言うものだ、豆をまいたら戸は早く締めなさい、
   よそで追い出された鬼が入ってくるといけないから・
・・なんていわれ
慌てて戸を閉めて 
   これで大丈夫!な~んて・・・遠い昔の我が家の豆まき、

最近は恵方巻きを食べるのが流行りのようで、
私もあやかって あり合わせの材料で”オリジナル太巻き”を作った、
酢飯の加減も上々、卵焼きもうまくいった、シイタケも程よく、酢バスは絶品!
生モノがないのが悔やまれるがわざわざ買いに出かけるのも億劫で我慢、
即席恵方巻き”で我が家の節分、
これで福が来るのだろうか~~今年の恵方は”南南東”とか・・・


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