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2012年11月 1日 (木)

古典の日

今年から11月1日が「古典の日」になったと聞いた。

1008年(寛弘5年)のこの日、
源氏物語をめぐる記述が「紫式部日記」に出てくるのにちなんで決めたとか、
年月を経ても朽ちない古典の魅力を取あげてくれて古典ファンとしては喜ばしいことだ

源氏物語を読み始めたが「桐壷」の巻きで投げ出してしまうのを
「桐壷源氏」と言うそうだが、(
原文で読むのはちょっと大変かもしれないが
幸いにもそれを通読出来たのは 指導者のおかげか、友人達の支え合いか・・・
それは私のささやかな誇りの一つではある

先日、デバ地下で偶然その当時の友人とバッタリ!
異口同音に出た言葉は 「10年学んで良かったわねぇ」であった、
そして他には何にも言葉が出なかったのが不思議、
頷き合った笑顔が懐かしかった

折に触れて思いだす その文中の一節、一節は、
美しかったり、たおやかであったり、せつなかったり、また時には妬ましかったり、
悔しかったり くめども尽きない古典の 宝庫であった
きっと、彼女の胸にも 同じ思いが潜んでいるに違いないと思いながら・・・
手を振って さよなら!

この日の天声人語に曰く  
「徒然草」、 <ひとり、燈のもとに文をひろげて、見ぬ世の人を友とするぞ、
こよなう慰むわざなる>
古典の醍醐味、と結んであった。同感。

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