2012年7月29日 (日)
2012年7月28日 (土)
日日草
赤い花びら、しろも涼しげで、ピンクが又可愛いらしい、
Ha さんに違いないわ
と思いながら・・・
日日草と言うのだろうか、知識の浅い私にはよくは解らないが
みんな元気にそろって首をもたげている、
涼しいうちにとプランターに定埴を
色分けしながらおばあちゃんの笑顔がかさなって・・・額の汗もなんのその!
慣れない私の手つきを見たら笑うに違いないと思いながらもどうにか治まって我が家の玄関に彩りが増した。
水をたっぷりやって これでよし!
おばぁちゃん、見て、みて~~、
これでいいかしら・・・
早く見せたい気持ち!
元気に育ってね~~
ついでに 昨日わいわいで買ってきたレタスの苗も庭の片隅に定植、
我が家のメニユーに加わるのはいつの事やら と苦笑いしながら・・・
ロンドンからの歓氣溢れる放送は延々と続いている.
2012年7月22日 (日)
草むしり
どうしたんでしょうか?寒い朝?
束の間の冷夏とでも言ろのだろうか、
この涼しさを有効に使わなくてはと気になっていた草むしり、
どうしてこんなに育ちがいいのだろうか、草と言うのは・・・なんてブツブツ言いながら
鎌をシュッシュッシュッ!忽ち雑草のやま、涼しい筈なのに額は汗ばみ息ははぁはぁ、
目につく所だけ土が見えてきたから この辺でやめておこうか、
医者の顔が、言葉が、浮かぶ、年相応に動けとのご託宣、
それでも大きな袋にいっぱいの草、これが小判ならいいのに・・・
な~んてお伽話みたいに、
トマトも冷えただろう、今朝はハムトースト のつもり、
さぁ、コーヒー、コーヒー!
2012年7月21日 (土)
朝からいいこと
雨模様なのに町内清掃の日
道々ゴミを拾って 決められた場所へ持っていく、
同じ道を同じ人たちがゴミ拾い、何とも不思議な光景、
都会育ちの私にはどうもしっくりしないが
ま、やむおえずと言ったところ、小一時間はかかっただろうか・・・
降らずによかった~なんとかお役目を果たして我が家へ、
熱いコーヒーが疲れを癒してくれた、生野菜をしっかり、トーストの焼き加減も上々、
半熟玉子も美味しい、ホッと一息の breakfast!
そこへ思いがけずニコニコ顔のNlaさんが、
あら、おはようございます、
これ、トマト、
まぁ嬉しい、いつも頂くばかりで・・・ちょっと待って・・・(何かお返しをと)
じゃぁね、今日はね これから忙しいんだよ、
ヘルメットの下から覗く眼が優しく笑って いつもの彼、
足早にバイクをかえす彼の背に
有難うございます、奥様によろしくネ、
2012年7月20日 (金)
うっかり!
ピッ、ピッ、ピッ、~~~???
あれ、冷蔵庫かな? 閉めた筈だけど~? なんだろう?
あ、とまった~、気のせいだったのかな? 空耳だったのかな?
部屋に戻ってしばらくすると また
ピッ、ピッ、ピッ、???
冷蔵庫はOK、レンジもOK,???だのに
あっ、ガスだ!大変!
警報器の辺りを見てもガスは漏れていないようだが??匂いもないし??
ともかく連絡しなくては・・・あわててガス屋を呼ぶ、
一見して
あぁ、これはガス器具ですよ、(すぐ解って)ここが半開きだと鳴るんですよ、
へぇ~ そうなの・・・、
漏れていませんからご心配なく、 と笑いながら、
警報器の音はそんな優しいものではなく もっとケタタマシイものだそうで
ホッとしたり、恥ずかしかったり、振り返ってみると 後かたずけの時、
不用意にスイッチを押してしまったらしい(半押し状態、半押しは撮影の時だけヨ)
ただし ガス警報機には 耐用期間があるそうで、表示を見るとはるかに過ぎていた、
12,3年は経っているかも…?事のついでに機器を取り換える破目に。
ガス屋のお兄ちゃんは手際よく警報器を取換えて笑顔を残して帰って行った、
聞こえない、・・・ならなくなった・・・なんて静かなんだろう、
唯、 ピッ、ピッ、ピッ、だけだったのに~~うっかりママさん、しっかりしなきゃ~!
テレビが坂東玉三郎の人間国宝認定を報じていた。
2012年7月19日 (木)
ニンニク醤油
ともすると ニンニクを干からびさせてしまう私は、
Jyu ちゃんから届いた特別大きなニンニクを万能醤油に試作、
薄覚えの手順をネットで確認していよいよ作業開始、
ニンニクの皮をむき水気が残らぬように注意しながらビンに入れる、
カップ一杯の醤油に 2,3個のニンニクをが普通らしいが、
アバウトな私はニンニクはたっぷり、蜂蜜を小さじ2杯、赤トウガラシを一本、
醤油もたっぷり、
聞くところによると3日ぐらいで食べられるとのこと、一年は保存もOKとか、
そのまま薄く切って食べてもおいしいが 細かく刻んでチャーハンにいれると絶品の由、
はやく三日経たないかなぁ・・・
持ち前の食いしん坊が・・
そうだわ Or江さんにも教えてあげよう~
やがて色づくであろうニンニクの、三日後を楽しみに漬け込んだビンと
にらめっこする私。
2012年7月14日 (土)
女人平家
念願かなって久しぶりに Oz先生の文学講座を受講した
”女人平家の哀歓”と言う課題であった、
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり、
沙羅双樹の花の色・・・・
その沙羅双樹に魅せられて京都から若木を持ち帰りわが庭へ、
月日と共にそれは見上げるほどに育って今ではわが庭に欠かせない花木の
一つになっている、
白い小さなその花はいかにも平家の女人たちの哀れを含んでいるかのように見えて
ならない、
(京都妙心院の庭の沙羅双樹はたった一本ながら、大木で根元に散り敷いていた白い花の美しさは
今でも私の眼に焼き付いている)
寂光院への静まりかえった道、健礼門院徳子の生涯を聞くたびに、三千院から続くひそやかなあの風景は私の心を揺さぶってならない、
彼女は御幸された後白河法皇をどんな思いで迎えただろうか、察するに余りある、
祇王の、小督の、横笛の、袈裟御前の潔さも、数え切れない哀れと心意気がしのばれて読む者に涙を与えずにはおかないだろう。
ともすると 源氏の世になってからの猛々しい物語に目を向けることが多いと思うが
残された世の者たちの心を揺さぶるのは平家物語のあわれではないだろうか・・・
いにしえの栄華の色もむなしく絶えていく、それはあまりにもうつろではないだろうか
壇の浦の悲痛な最後は・・・
諸行無常の響きであろうか・・・春の夜の夢であろうか・・・
忽ち2時間が過ぎて語り足りなさをおっしゃりながら懐かしい名調子は終わった。
口々に再会を願いながら夕暮れの街へ、
風は相変わらず吹きまくり 空はどんより曇り空であった。
2012年7月13日 (金)
うれしい悲鳴!
お隣から お米をた~くさん頂いた、
ご主人の妹さんから届いたそうで、貴重品なのに下さるなんて・・・と
驚くやら、有り難いやらで 大喜び!
~~~~~
夕方近く、Na さんが 少しだけど~と枝豆、トウモロコシを届けて下さった、
先だってもたくさ~ん頂戴したばかりなのに、恐縮した私は
彼の前でお辞儀をするばかり、
実がいっぱい詰まった枝豆はいかにも美味しそう、出始めのそれは待ち焦がれた季節のものだけに飛び立つ思いの美味しさだが、豆の本当の味は実がぎっしり詰まった今頃のものが最高、
”今年は枝豆の当たり年!”とばかり嬉しい悲鳴!
~~~~~
ポストを開けたら郵便物ならぬ 立派な きゅうりがぎゅうぎゅう詰め、
はて?どなたかしら??To子さんに違いないわ、と一人合点、電話しなくっちゃぁ・・・
何処でもなんでも買える時代ではあるが お心にかけてくださるご厚情に感謝するばかり。
~~~~~
我が家の箱畑のきゅうりは早くも立ち枯れてそうねぇ~3本位収穫(?)したかなぁ?
なすは無駄花なしというがその花さへ満足に咲かない、
ミニトマトは20個ぐらいは採れたか、
楽しみにしていた葉トウガラシはヒョロヒョロ、
土を入れたり、苗を買ったり、肥料もやっていたのに・・・来年はやめようかなぁ・・・
でも家で採れたのよ、というだけで可愛いし、美味しいそうな気がするけど・・・。
2012年7月10日 (火)
2012年7月 9日 (月)
2012年7月 8日 (日)
墓参
予報通りの雨模様
静かな坂道をそろそろ、何故か今日は足運びが悪い、
だけど今日だけは行かなくてはならない。
辺りには人影も少ない、持参した花 を整え、線香を立てる、煙はゆっくり上へ上へと昇って珍しく風が無い、
あの子が逝った日も、納骨の日も、ひどい風が吹いていたのが
昨日の事のように思い出される、
今日は雨、線香が消えはしないかと危ぶみながら、南無南無。
持参した花、買った花じゃないのよ 私が育て、私が今見ている花、
お墓に供えるには不似合いかもしれないけど
私と規とが同じ花を一緒に見ている、そんな思いで今朝切ってきた花たち、
水揚げもしてきたから一日ぐらいは持ってくれるだろう、
今さらどうにもならないけれど 母の、私の、切ない思い、
40年あまりも経っているのに・・
解ってくれるかなぁ…あの子に・・・・のりちゃん、わかって・・・
170段の石段を一段一段、心に刻みながら下る、
今度来るのは あぁもうすぐお盆だわ、その時までネ 一人で呟きながら
雨はいつの間にかやんで 八幡様には名残りの七夕飾りがはためいていた、
懐かしくて、いつまでも悲しい一日も過ぎようとしている
2012年7月 7日 (土)
嬉しくて、悲しくて
山百合が咲いた、
一時期、カサブランカに憧れた私だが 百合はやっぱり山百合が一番、
先年、熱川でみた山百合の見事さを忘れる事は出来ない、
それは太い茎も折れんばかりに花がついて その数さえ解らないほどであった
辺りに漂う香りに、その姿に圧倒されたあの夏の日、何年たっただろうか・・・
我が家のそれは足元にも及ばないが 過ぎた日の感激をフッと思い出した一瞬。
庭の隅っこには”アガパンサス”も開いて、薄紫は定番の清々しさ、
明日は息子の命日、例年そうしているようになん輪かを切って持っていこう、
今日も鬱陶しい梅雨空だが我が家の庭はそろそろ夏ムード。
突然、
リ~ン、リ~ン、
ハイハイ!
純です、いろいろ有難うございました 今おふくろの所に来ているんです、
代わりますからネ
もしもし~、 懐かしいKyさんの声に私は忽ち涙が、何年振りだろうか?
Kyさんね!元気?私も悪い所だらけだけどどうにか生きてるから
安心してね、
傍で、純ちゃんが
チョコレートのお礼を言わなきゃ・・・と言っているのが聞こえるが
彼女からはその言葉が出てこない、
受け答えが出来にくくなったんだなぁ、と世話する人たちの苦労が思いやられる。
積もった話も出来にくくなった彼女への思いは私にとって言い表せないほどの
ショックであった。
一流の洋裁店の仕事に明け暮れていた彼女の
老いの現実をどう受け止めたらいいのだろうか、
まさか、あの人が・・・あのKyさんが・・・と 言葉にならないこの辛さ、と言っても
彼女にはもう解ってもらえそうでもない、
人生の終着に近付くという現実の厳しさが熱い涙となって後から後から頬を伝わった
明日は我が身かもしれない。
Kyさん、元気で居てね、そして純ちゃん、親孝行してね、
2012年7月 6日 (金)
ありがとう!
その1
リ~ン、リ~ン、
ハ~イ! お隣からであった
ジャガイモたべる~?
食べる 食べる、掘り上げたの?
あんまりよくはないけど・・・入れもの持って来てぇ・・・
私は喜び勇んで袋を持ってお隣りへ、
黒い土のついたそれは大地の恵みを一杯に受けた輝くばかりの掘りたて、
うわ~すご~い!こんなに採れたの、
良さそおうなのを遠慮なく持って行ってね とご主人の声。
ご丹精の物をありとうございます
半ば遠慮しながら袋を差し出す私、
細かいのも頂いていい?
どうぞどうぞ、細かいのがいいの?
これをネ、丸ごと皮をむかずにひき肉と煮ると美味しいのよ、
泥だらけの手でジャガイモをよりわけながら不思議そうに頷く奥さん、
へ~~ こまかいのをネェ??
半透明の袋に入れられたジャガイモは
お互いぶつかりあいながら私に抱かれて お嫁入り、
明日の献立は決まった~~
予報通り雨 がポチポチ落ちてきた、
明日は七夕、天の川が見えるといいんだけど・・・
その2
ちかくに住むIwさんから果物
を頂いた、
お加減いかが?
気分がすぐれず引きこもっている私を気遣っての見舞いであった、
クリスチャンの彼女は思いやりが深くて時々見舞っては 励ましてくれている。
何も応える事のない私なのにもう何年も続いている彼女の思いやりである。
優しい思いやりに感激いっぱい!
2012年7月 4日 (水)
2012年7月 2日 (月)
嬉しい頂き物
朝早く お隣から サクランボを頂いた、
福島の娘さんからの届いたとか、赤くてみずみずしいそれは喉から手が出そう、
早速仏様へ チ~ン!あの子も好きだったっけ。
~~~~~
今日は稽古日、
Ka子さんが 決められた時間より早く見えた。
お店の売り出しの後始末にかりだされたそうで稽古もそこそこに帰って行った、
そんな時は心にもゆとりが無いのだろう、書作の出来も今一であったが、
それもやむをえまい、仕事優先にしてね、が私のモットー、
だって奥様族だもの・・・ ”お楽しみ番組”でいいとおもっているから。
お中元ですと お菓子を頂いた、いつも頂いてばかりいるのにと 恐縮。
大好きな甘味、ごっくん ~~~~~
お届けもので~す、
出てみると大きな箱を抱えた宅配のお兄さんが。
お野菜ですよ~
あら、ご苦労さま、重かったでしょ、
急いで開けてみると
うわ~、こんなに…沢山・・・
ジャガイモ、ニンジン、大根、玉ねぎも、あっ、きゅうりもネギも・・・
あれ、大きなニンニク、
当分野菜は買わずに済みそう、
さて、今夜は何を作ろう、 創作意欲(?)が湧いて・・・
純ちゃんからであった、
サラリーマンでありながら家庭菜園をやっていてシーズンごとに送ってくれている、
(それは相当手広くらしい)
店では買えない珍しいものも入っていたりして頂き専門の私はホクホク 一日に3度も続けて頂き物があるなんて・・・今日は大安かな、
幸せで喜びに包まれた一日であった。
2012年7月 1日 (日)
もう半年も過ぎてしまった~
予期せぬ用事が飛び込んできたり、時季過ぎた紫陽花の枝を切り詰めたりしていたら知らぬ間に時間が過ぎて・・・気が付いたら今日はもう7月、
えっ、半年もたっちゃったの~
過ぎゆく時の流れのなんと早いことか・・・
6/30日
その1
今朝の新聞に笹本恒子さんの記事があった
日本最初の女性報道写真家、おん年97歳とは・・・周知のことだが、
徹子の部屋で見聞きしてから気になる人の一人である
あらためて読んでみると
彼女は 肉食女子だそうで、牛肉なら霜降り、とんかつならヒレよりロース、
夕食に赤ワイン一杯、(ただし酔うのは嫌い)が習慣のよし、ワイン以外は私も同感。
とすると 私も97歳ぐらいまで生きられるのかな? な~んて・・・
いいや、そんなに生きなくていいの、
ただ最後の時までしっかりした自分でありたいと思っている、
それが唯一つの願いである、今の私には・・・
今夜は
霜降り食べちゃおうかな? とんかつにしようかな?
ワイン も飲んじゃおうかな?
な~んて くいしんぼがムクムク
彼女の力量には及ぶべくもない私だが これだけならすぐ真似できそう、
でも、97歳までも生きなくていいわ、
人一倍の苦労もしたけど、楽しい事も一杯あったし、私だけの宝物も持てたし・・・これ以上を望むのは贅沢かもしれない、
いいじゃぁないか、今が幸せならば・・・♪♪・・・
その2
○○で~す
爽やかな声に 出てみると Naさんの奥様、ワンちゃんをお供に、ふと見るとお母様もご一緒、ビックリして
あらっ、いらっしゃ~い 今帰ってきたばかりなのよ、
靴を脱いだばかりの私は汗をふきふき、息を弾ませて・・・
枝豆なの、少しだけど・・・これはもぎたて・・・ とおっしゃりながら
一抱えもの枝豆と、みずみずしいきゅうり、茄子紺そのままの茄子まで下さって、
あら~ 又頂くの・・・先だってのお礼もしてないのに、頂くばかりで・・・
と恐縮する私。
心配しないで~~ あり合わせだから・・・と、ニコニコ顔の奥様、
あの坂道をわざわざお届けくださって、どうしよう・・・
ご好意に感謝しながら 内心 舌舐めずりの私、
ご病身のお母様を労わりつつ行く彼女の背に 心から有難う
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