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2012年5月30日 (水)

大収穫!

志賀高原へのツアーに参加できず、そのいら立ちを静めたくて
花を探しにまた長久保公園へ、

薔薇はまだ咲き続けているようだ、今日こそはいいものを撮ろう!
な~んて意気込みはいつも・・・。

真っ赤に燃えた薔薇に吸い込まれるようにカメラをむける、
後ろへ回れないのが残念、後ろ姿を撮りたいし・・・逆光も撮りたいのに、
   いい姿はないかなぁ・・・ 

夏を思わせる陽ざしを浴びて色とりどりの花たちが我こそはと咲き乱れる、
   あっ、雀!   
フェンスにとどまってキョロキョロ、花に止まってくれればいいのに・・・
   あぁ行っちゃった・・・
はや咲きの紫陽花がブルーに染まって、夏はもうそこまで・・・

午後 予定されたHP同好会へ、
溢れるような笑顔で迎えられほっと、お互いに笑みがこぼれる、
微笑んで向かいあえるって素晴らしい。 

ツイッター、MIXI 、フェイスブックについて”の勉強会であった、
日進月歩のこの世界の事、先の知れた私には積極的に取り組むには遅すぎるのでは、とも思うが知識としては蓄えておかなければなるまい。
最後に HP,BLにも有意義なご指導を受け 大きな収穫の一日であった。

タッチの差でバスに乗れず う~ん 残念!

帰宅はすっかり暗くなって・・・、アーチの白い薔薇だけが夕闇に浮かんでいた。
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2012年5月27日 (日)

長久保植物園

Dsc_2985ちょっと足を延ばして長久保公園へ行ってみた。
ご自慢の深紅の薔薇は盛りを過ぎて おもたげに首をかしげる、
花壇には草花が敷き詰められて 
辛うじて植物園の形をなしている

家族連れの坊やが
ママ!パパも あっちへ行こうよ、メダカもオタマジャクシもいるんだよ~
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そんな声に誘われて・・・私も・・・

なるほど池がある、木も植わっている、
ほら ほら いるでしょ、
あっ、メダカだぁ!

さっきの坊やがおおはしゃぎ。
ママも一緒に覗きこんで・・・
仲良し親子。

Dsc_2982水面に木が揺れて…風もないのに・・・みづすましが静かに円を描いて・・・
辺りの梢を 双眼鏡で覗く男性、
鳥が来るんですかぁ
きますよ~ 朝早ければカワセミがきますよ~
えっ! カワセミ?
早く来ないとねぇ 
この辺は三脚でイッパイですよ、
へぇ~ 知らなかったわ~ こんな近くにそんなぁ・・・

早起きして来なくっちゃ~ すっかりその気になった私はもう ワクワク!
カワセミ大好き!いっぱい、いっぱい、思い出があるんだもの・・・

ベンチにかける人も増してきたようだ、さっきの坊やはまだはしゃぎまわっている、
静かな公園に時が流れて・・・みんな幸せそう。Dsc_2993
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2012年5月19日 (土)

ある日の午後

世はまさにスカイツリー一色の作今だが 偶然
テレビをつけたら 東京タワー建設当時の事が映っていたので
思わず見入ってしまった

完成は昭和33年というからその少し前だったと思うが
ある日、小学生であった息子を連れて社会見学に出かけた

大勢の人達に混じってその建設の様子をみた息子は
   ウワ~ッ、すごい 高~い すごい と 歓声をあげた。

その当時の監督、設計士がまだ健在で苦労話は延々と続いた、
その髪には白いものが混じり、顔には皺が刻まれて、
それでも彼らの姿には神々しいばかりの自信と 誇りが溢れていた、
その笑顔と共に・・・

現在のように便利な機器が無かった頃の事、
足場は丸太を針金でしばり 地下足袋の鳶職達が・・・そう、命綱もつけずに 
軽々と動く様は 画像を見ている今でも震えそうであった。
   おじさんたち、怖くないのかなぁ? 
なんて小さい手で私の手をにぎりしめていた息子。

その日のことを書いた作文が文集にのって息子は得意顔、 
教育ママであった私も我がことのように喜んだ事が走馬灯のように一瞬、・・・が、
その息子はもうこの世に いない。
今スカイツリーをみたらなんと言うだろうか?

あの辺がスケートリングであった事を知る人も少なくなっただろう。
娘時代を過ごした私たちの ささやかな遊び場であり社交場でもあった。

久しぶりにあの辺のことを その当時のことを 
思いだし ちょっぴりウルウルした雨の日の午後。

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2012年5月16日 (水)

フラワーセンターへ

Dsc_2888_2薔薇が見ごろと聞き 
大船フラワーセンターへ

さすがに手入れが行き届いて見事に咲き誇っている、どれから撮ったらいいかしら??と迷うほど・・・
人ごみなので構図を決める余地がない、単体をとるだけになるのか・・・
姿のいいものを探すが なかなか・・・昨日の雨が祟ってか??

ここは黄色い花も多く目につく、深紅の花は少ないようだ、薔薇はなんて言ったってDsc_2895_2
深紅が本目と思っている私には少々物足りない。
好きなカクテルの這い具合も今一であと数日が見ごろか?

隣の芍薬を覗く、ここも雨後の姿は痛々しい・・・
盛りであればさぞやとおもう立ち姿・・・立てば芍薬と言うではないか・・・

帰り際 睡蓮を・・・この花を撮るのを苦手なので腕はブルブル、
ま、いいかぁ~おまDsc_2866_6 けだから・・・
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忽ち2時間が過ぎていた、
陽は高くなってきた 
汗ばんだ肌を気にしながらあわててバス停へ、

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2012年5月15日 (火)

日大バラ園

 
青空に誘われて日大のバラ園へ。

天候のせいか 開花が遅れているようだがそこはバラ園、綺麗に開いた花も小さな
蕾も一杯!これから咲くのよ、と言わんばかりの花たちは風に揺られて・・・
大好きな蔓バラのカクテルが フェンスにからまって可愛い!
花言葉をジェラシーと言われる黄バラだが 好きな花の一つ、
深紅の花はいかにも情熱的、この花を見るとカルメンを連想しちゃう私
白い花は格別遅いのか、清楚でいいのに・・・あまり目につかない・・・

明日は雨らしいけど頑張って綺麗に咲いてね、と言い残して家路に。
家についたら12時を過ぎていた・・
あ~ら、3時間も歩いちゃったんだわ・・足が痛
Dsc_2845_6む、無理だったかな、
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2012年5月14日 (月)

夕散

久しぶりに足馴らしのつもりで夕方の散歩に。
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いちはつが今を盛りと咲き誇り、静かな夕方の道を彩る、
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Tuさんの垣根にクレマチスが我が家ではバラが咲き始めた。
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やっと 新緑の五月が動き始めたようだ。

 

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母の日

   母の日のお裾分けよ! と
お隣からスイカやらブドウやら 私の好きなクロワッサンも、
    ウワ~ッ!嬉しい! スイカ初物だわ、有難う!
大喜びの私、子供のいない私を思いやっての贈り物、
その心根が、思いやりが何より嬉しい、 

房州からはソラマメが届いた。
例年の事だが 従兄のHi さんが亡くなって久しいのに
ご子息が同じように届けてくれるのには 涙する思いである、

柔らか~い皮に包まれた薄緑、プ~ンと青い香り、
早速仏壇へ供えて
    お父さん!房州からよ、今年も届いたわ
心の中で話しかけた、父の好物だったのを思い起こしながら、

温か~い思いやりに包まれた今年の母の日。
ささやかであっても思いやりは山のよう・・・
亡き息子が初めて買ってくれたレースの手袋は大事に・・・
今でも私の宝物!


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2012年5月13日 (日)

村上華岳

日曜美術館で村上華岳を見た

華岳の仏画には 以前から他の人の仏画にはない何かを感じている私だが
今朝改めてその言い知れぬ 神秘さ、なまめかしさを感じた。

他の仏画にはないリアルさ、しかし踏み外していない神々しさ、優しさ、
見るものを引きつけてやまない魅力をあらためて感じた時間であった。

六甲に住んだ当時に描かれた山並み、木々の写実的な美しさ、迫力を
身に沁む思いでみた、
なぜなら その構図からは現代の写真にみるような現代的な息吹さえ感じたからである

菩提樹に囲まれた釈迦像からは 他には見ない 優しさ 艶めかしささえ感じた。
それは幼い頃、故あって両親のもとを離れざるを得なかったことへの思慕が現われているのかもしれないと解説者の弁、そうかもしれない 殊に母親への子の思いは言い知れぬものがあったであろうから・・・

絶筆となった牡丹の妖艶ともいえる美しさに彼の執念さえ感じるのは
私だけであろうか、
その前夜まで加筆の準備をしていたとか・・・

ここにもエンドレスの芸術の世界が・・・

芸術性の豊かさを味わった一時間であった。

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2012年5月12日 (土)

D-フォトクラブ写真展

D-フォトクラブ写真展を拝見、

名だたる先輩方の作品の数々、今更のように
研究の、感性の豊かさを 見せつけられた思いであった 

ナチュラルなものは勿論、
どれを見てもその腕が偲ばれてただただ頭の下がる思い、

アートに至っては 
    な、なんと、こんな事もするのかぁ~ と 
その思いつきに心がなごみ また遊び心に 思わず笑みがこぼれた。
好みはあろうが 今の世の中 PCを使ってのお遊びもまた一興・・・かも、

私も 少なからずPCに携わっている身としては 
    なるほど~   と感無量、
とはいっても基になる写真を撮らなくては・・・と早速 高~い壁に。
何事も基礎が肝心、と又課題がましたようだ。

楽しく撮りましょう・・・そしてアートに転換も楽しからずや、

(会場の写真を禁じられていたので載せられないのが残念)

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2012年5月11日 (金)

箱畑

Img_0284_2Img_0285_3我が家の”箱畑”で 苗が根付いたようだ

 

きゅうり、なす、トマト、ピーマン、
葉トウガラシ
、みんな元気、
ミニトマトには小さなま~るい実がなって・・・いい子ネ、


Img_0286_4Img_0287_3葉トウガラシは好物の一つで今年植えたのは
”八房”と言う品種、 佃煮には最適とか、葉の茂みが楽しみ。
梅の実もたっぷりついたし 
今年は梅干しに期待が持てそう。
従来からある にら は
切っても切っても葉をだして

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献立の一翼を担ってくれている、
わいわい市場での買い物のついでにたった一つ買った
”レタス”も根付いてすこ~し
巻いてきたようだ、Img_0296Img_0289_3
”茗荷”は 格別の元気さ、、

採り入れに期待しながら 
水を、肥料をやらなくっちゃ~、



楽しみな、忙しい夏になりそう、
病気なんかしてはいられない、
足も早く治さなくっちゃ~忙しいんだから・・・

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2012年5月 5日 (土)

こいのぼり

Dsc_2534_2白幡神社の境内は子供連れで賑わったいた、
生憎風のないいい天気(?)で鯉のぼりは
だら~り。
(めざしが並んでいるように串刺しの鯉のぼりが青い空に)
風が吹かないかなぁ・・・
風の吹かない不遇(?)に諦めムードの
カメラマンたち、
独楽まわしに挑戦する子供、竹馬を操る子、
威勢のいい祭りばやしが辺りに響く、
前夜の雨にたたかれてか 
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名代の藤の花もぐったり、Dsc_2535_2
なにもかも期待外れ
あっ、バスが行っちゃったぁ・・・しょうがない、歩こう、 坂道はきついけど・・・
御園女学院前で一息、セーターを脱いで汗をふく、行き交う人たちは半袖、
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自らを励まし励まし我が家への道を
テクテク!
風はまだ吹かない・・・
串刺しの鯉のぼりを思い出しながら・・・

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2012年5月 4日 (金)

タケノコ

   り~ん、り~ん!
   ハイハイ、
   タケノコ食べる?
   食べる食べる~~、

こんな電話の後、Naさんが掘りたてのタケノコをとどけてくださった、
しかも2本も・・・黒々と土がついたままの掘りたて(
筍は掘りたてに限る
先だっても頂いたばかりなのに・・・
   ともかくゆでなくっちゃ~~ お決まりの 糠、赤トウガラシを入れてグツグツ、
喜びのあまりあわてて写真を撮らずに皮をむいてしまった、
   しまったぁ~~
後の祭り!)
恨めしく鍋を覗きこんで パチリ!
生憎鶏肉がストックしてなくて 油揚げで我慢。
薄味に・・・だしは充分効かせて…うっすらと美味しそう、
これで一品できたぁ、  
   あとは何にしよう・・・今晩の献立・・・?

小雨降る中奥様の運転で運ばれて・・・タケノコも私も幸せ。
奥様によろしくね、ご馳走さまでした。

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2012年5月 2日 (水)

遅ればせながら

Img_0276_3遅ればせながら誕生日のお祝いにと Kさんから大好きなお菓子を頂いた。
稽古に来てくれるだけで充分嬉しいのに重ねての心遣いに感謝するばかり。
小川軒レーズンウイッチ、チー坊
(これは製造工場だからこその味とおもう)
マカロン、生チョコ、とバラエティーに富んでいて 私の好物ばかり
今年は誕生日が2度来たような気がする
、(2度歳を重ねるのは遠慮したいが・・・)
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10年以上も続く 師匠と弟子の関係は 絶えることなく続いている。
彼女は今日も一心に筆を持って私の励ましに応えていた。
他の稽古事に比べて地味だし、
何よりもエンドレスなのによく辛抱していると
感心している弟子のひとりである。

雨が音をたてて降っているなか
彼女は車を駆って帰って行
Img_0274_2った、
見送る藤も雨にうたれて…

 今日はティータイムが楽しくなりそう。
Kさん有難う!


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2012年5月 1日 (火)

書き写し

3月のある日、天声人語”日米友好の桜の記事を書き写してみませんか”
との記事を見つけた。
かねてから天声人語の興味ある記事はスクラップしているが 書き写しはした事がなかったので 暇つぶしに”実力判定”してみようと思い立った。

一行づつ記憶して 後は見ずに書く、と言う繰り返しで なんとか あまり使わない字も間違いなくかけたが 漢字を楷書で、仮名ははなちがきだけで書くのには苦労が伴った。(日常は ついつい 行書、連綿で書いてしまうから)
約700字あまりの記事だが20分余りかかった。(
標準は20分らしい)

内容は 当時の東京市長尾崎行雄の肝いりで桜をアメリカへ送った話であった、
すでに周知の話だが最初に送ったのは虫がついて焼却され、2年後の明治45年2月に送りなおしたものが今に至っていると言う事であった。

ワシントンの記念碑の辺りには それが見事に咲き誇って
その下で酒を飲んでドンチャン騒ぎをしたり、枝を折る人もいないので 
枝は惜しみなく伸び、花は見事に咲き誇り、まさに壮観だとか、
写真入りで伝えていた。 

その桜も駆け足で北の国への噂が日々巷をにぎわしている、
我が家では 藤は紫をふりまき 紅葉は可愛い若葉をひろげながら、
緑の季節を待ちわびている。

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