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2012年2月29日 (水)

ゆき

予報通り雪  辺りは真っ白、椿の赤に雪がふんわり。
   あ、カメラ、カメラ  慌てて持ち出してみたら? なんだか調子が悪い、
   はて?・・・充電切れ!
   しまったぁ・・・時すでに遅し、

予定の申告に出かけた、
小田急  は満員、30分もかかってやっと藤沢、やれやれ・・・
税務署は ドアーを開けて入ると職員だけ、一斉に
     いらっしゃいませ(?)こちらへどうぞ・・・
お客は私だけ!所定の書類を提出、職員はニコニコ顔、帰り際 一斉に
     ご苦労さま!お気をつけて・・・、最敬礼!
こんな税務署みたことない。いつも無愛想なくせに・・・

予定していた”J COM”へ寄って”a u” の説明を聞き 帰途につく、
雪  は相変わらず横に吹き付けるほど・・・キャリーバッグを持たないのに
目につく掘り出し物をあれこれ、(
忽ち主婦に返って)両手に余るほどの買い物に
我ながら呆れながら、 駅からはタクシー  で、顔なじみのドライバーが
     こんな日によく出かけましたねぇ  とあきれ顔、

玄関への入り口は今朝ついたはずの私の足跡は跡形もなくきえて
歩くのが勿体ないほどに真っ白、
お向かいの奥さんが けなげに雪かき、吐く息がしろい、
     息子が帰ってきた時滑るといけないから・・・と。  

ご主人とは言わなかった。)

椿の雪は重たげに・・・雪柳も、梅の枝にも雪が張り付いて
雀 たちはどうしているんだろう… この寒さの中・・・  春は程遠い

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2012年2月27日 (月)

この2,3日

抜けないけだるさをどうしようもなく、唯いらいらするばかりの数日、
写真クラブも欠席して終日だらだら、こういうのが一番気になる私、
過ぎて行く時間が勿体なくて・・・

やむなく受けたヘルプレッスンも・・・頭に入ったかどうか、
体調が悪いだけでなく、吸収する能力も衰えたらしい、
先生にはどうも感づかれたらしい、
      
   
   ”ごめんなさい、先生”

医者は こんな状態では手のつけようもなく・・・
思案投げ首と言うのはこういうものではないかと自問自答。

初日に申告に行くつもりだったのに 体調悪く一日延ばしになって
ついに2月も終わってしまう、明日こそはと 提出書類をしたしらべ、
     
   ”明日こそは行きますよ。”

この2,3日火災警報器がチカチカ、業者にみてもらったら期限切れですって・・・
警報器って期限があるのを初めて聞かされてガックリ!(またお金がかかる~)
皆さんご存じだろうか?知らないのは私ばっかりか?

お豆腐が食べたくて豆腐屋へ電話したら
    
    ”臨時休業 すみません”   ですって・・・

ないもかもついていないの、こんな日もある、じっとしていよう。あぁ・・・
寝ちゃおうかしら???

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2012年2月19日 (日)

写真展

Img_0188  年一度の写真展もやっと最終日を迎えた。

アレヨアレヨと言う間に出品、搬入の日の恥ずかしかった事、
自分の作品のまえにたつ事の恥ずかしさ、
どなたを見ても嬉しそうだし、嬉々として自信満々、輝いて見えた、
わが身の拙さをかみしめながらの
日々であった。
忽ち一週間が過ぎてヤレヤレ、最後の講評がひとりひとり進んで
いよいよ私の番、

Img_0185_2 ドキドキ、ハラハラ、
(Naさんの腕にすがる思いの一瞬、)
”狭い画の中に もっと大きな滝を想像      させるところがいい、
夕空の方は上部と下部のグラデーショ      ンの色具合がいい
、”
とおっしゃって戴いた。初心者にも上手に褒めてくださって・・・ウルウル、
さすが ”教え手”、 Na さんのプリントのお陰と心で手を合わせた。
Hiさんが
  ”良かったじゃない、良かった、よかったわねぇ” とおっしゃってくれたのは
私にとっては心温まる 励ましの一言であった。

教えられる事のなんと多かった事か、反省点は山ほど、
心に焼きついたお作品の数々も一杯、(私に永久保存させていただきたいほど)

どれほどたったら追いつくのだろうか、せめて一歩、一歩でいい、近付きたい、
夢みたいな話だが、”夢は見るものじゃない、叶えるもの” との思いを新たに
明日からカメラ片手に右往左往の日々が続きそうだ。

いつの日にか皆さんを唸らせるものが撮れるように・・・と 願いながら

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2012年2月10日 (金)

再会

思いがけない電話  にオロオロして・・・

ず~っと昔、亡き息子の家庭教師をして頂いたMo先生からであった。
お名前を聞いてもとっさには気がつかないほどのご無沙汰であったから、
そしてまさかお電話があるとは夢にも思っていなかったから・・・

お申し越しの時間ぴったりに我が家の前に銀色の車  が、
カーナビと言うものはこれほど便利かと思うくらいぴッたと、
すっくと立ち出でた姿は立派な紳士
あのスマートで人懐っこい好青年の髪にも白いものが混じって・・・
時の流れを感じた瞬間であった。(
勿論私は皺くちゃ

思えば40年にもなろうか 埋めようにも埋められない時の流れ、
それは あまりにも悲しい流れであった、あの子が逝ってしまったから・・・

話すほどに聞くほどに懐かしさが溢れて、時には笑い、時には涙し、
どの位の時  が過ぎたろうか、あっという間の時間であったような気がする

40年を埋める事は難しかろうが せめて残されたときを共有の思いでと共に
生きたいとの願いが湧いてきた。

ともすると諦めがちのこの世に もう少し・・・と未練にも似た思いが・・・。

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2012年2月 9日 (木)

嬉しい贈り物

Img_0170 旧友からうれしい贈り物が届いた。

高木厚人先生の”源氏ごよみ”と題する卓上カレンダーである。
高木先生の書には少なからぬ魅力を感じているので
又とない贈り物に唯、
感激するばかり。

ことに私の 書への、
源氏物語への、道しるべとでも言うべき
夕顔の巻きにでてくる歌、
  
”心あてにそれかとぞ見るしらつゆの Img_0171 ひかりそえたる夕顔の花”
Img_0172

の作品には圧倒されて暫く閉じる事が出来なかった。

残念ながら 先生を師に持つ事は現段階ではできないことだがお作品を参考に稽古しようという欲望が湧いてきた。

私の宝物に加わった書の”源氏物語”

今夜は夢でも逢えそうな素敵な”源氏物語”

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2012年2月 8日 (水)

冬牡丹

Dsc_1544 Dsc_1568

Dsc_1607 寒さが身にしむとはこういうことだろうか、春には程遠い。

ボタン園は人影も少なくて・・・撮影には丁度いいかも知れない
なんて思いながら一歩踏み入れみたら
2、3日前の風雨にうちひしがれて花びらが縮れてみるも哀れな姿、
思い描いていた美しさは望めないようだ、早く来なかった悔いが残る。

良いとこ撮りをして…かれこれ2時間も経ってしまった。
Dsc_1587 果たしていいものが撮れているだろうか・・・
後ろ髪を引かれる思いで苑を後にした

タイミング良く来たバスの飛び乗った、長谷寺へも寄りたいが・・・
お腹も空いたが、
医者、医者、医者、あぁ・・・

Dsc_1599_2

Dsc_1617    Dsc_1718 Dsc_1637 Dsc_1712

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2012年2月 6日 (月)

カサブランカ・・・何回目?

何年振りだろうか?何回目だろうか?
BSでカサブランカを見た。
いまどきの映画に比べたら とやかく言う人も多かろうが、
私には忘れられない映画の一つ。

リックも バーグマンも 素敵!
男が惚れる男と言うのは彼みたいな男であろうか、
バークマンの綺麗なこと、飛行場でのリックとの最後の別れ、
その時の彼女の美しさはたとえようがない美しさであった
がうるんで・・・

飛び立っていく飛行機の爆音が響くなか
靄の中ち去って行くリックの後ろ姿、

追いかけて行きたい、何処までもついて行きたい男

彼はそれを見ごとに演じきって
私たちを唸らせ、泣かせた、決して美男子でもないのに・・・

♪♪ 時の過ぎゆくままに ♪♪
♪♪ 君の瞳に乾杯 ♪♪

サムの弾くピアノが聞こえてきそう・・・

時は過ぎて・・・あの頃はもう帰らない・・・

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2012年2月 5日 (日)

誤嚥って

久しぶりにHiさんからTel .

Yo子さんのお姉さまと食事中、突然肉を喉に詰まらせて大騒ぎ。
救急で千葉医大へ、緊急手術の結果命は取り留めたが
植物人間にならないための大手術をしたり 周りのものはてんてこ舞。

11日目にやっと眼を開けて意識も戻り どうにか普通の病人になれたらしいが、
一通りの心配ではなかったであろう。(
こちらはそんなこととはつゆ知らず
まだ六十歳そこそこの若さなのに・・・

百歳を迎える父親九十歳を越えて入院中の母親を気遣いながらの
日々はさぞかし大変であったろう、

私の事はブログを見ては おばさんは元気だからと安心していたという彼は 
立派な看護師
といいたい だって誤嚥した時彼がそばにいなかったら
彼女はどうなっていたか・・・勿論 今の喜びはなかっただろうから・・・

Hiさん、Yo子さん、お疲れ様、お手柄でしたねぇ。

全快祝いは 肉なしで行ってくださいね・・・

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