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2011年12月24日 (土)

年賀はがき

昨今の年賀は便利なプリントで送られてくるのが殆ど。
どれを見ても私への宛名は同じ文字で、

つい数年前までは差し出し人の名前を見ないでも
    あ、あの人からだわ、
    あ、田舎のあの子から、
    あ、あの人からも・
・・ 懐かしく反す葉書の裏表、
そんな思いが消えて久しい 

せめて宛名ぐらいはと 筆をとる、
その一枚一枚に相手の顔が浮かんで・・・

一年のご無沙汰、年の初めのご挨拶、
笑みが浮かんだり  涙目になったり、
過ぎた月日を振り返り 楽しくも懐かしいひと時であった。

硯の墨も丁度終り加減、
明日はポストへ行かなくっちゃぁ・・・今夜はイブ 

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コメント

確かにそういう思いもあるかもしれませんね。

私は宛名は印刷でも気にならないです(送られてきた時、相手の名前は見るけど宛名は自分だからあんまり見てないかな)。

送るときは、手書きで一言メッセージは添えるようにしています。

いずれにしても、どこかにその人が感じられる肉筆がほしいですよね。

投稿: まゆクー | 2011年12月27日 (火) 02時25分

まゆさま
新しい年への大きな希望、日記帳も、家計簿も、勿論カレンダーも、みんな新しい、そして希望に満ちていて(?)
一枚づつ見いる年賀状の嬉しさ、ず~っと昔から変わらない 元日のひと時。

投稿: furufuru | 2011年12月27日 (火) 08時32分

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