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2011年8月31日 (水)

一週間がたった

今日で丁度一週間経った、

満足に立つ事のできない右足、それをかばって階段を踏み外し、
満身創痍の私は なすところなく家の中をつたい歩き、ただ ウロウロするばかり、
幸いなことに痛みが薄らいだのはせめてもの救い

それを知った人たちは 

   大丈夫ですか? お大事に、  と決まり文句、

有り難いとは思うが それで治るわけもなく、不自由だけがのし掛かってくる。
家族のいない生活の良し、あし をひしひしと感じている
朝、目を開ければ あれも、これもと出来ない事だけが押し寄せていらだちがつのる。

ストックしてあった肉、魚もそろそろ先が見え、まだ続くようなら非常食に頼るしかない
のかなぁ??
新鮮野菜に至ってはなす、キャベツ、みょうがを残すのみとなった、
今年不作(?)の我が家のミニ畑には ミニトマトと トウガラシの赤だけが目につく、
これだけでは”腹の足し”にもならないし
籠城も限界かもしれない

ひとり暮らしの 不便さと 安堵を 同時に味わい、
多少は PCができる事の幸せをあらためて感じているこの7日間であった。
いつまで続くのだろうか?)

   ピ~ポ~ッ、ピ~ポ~ッ、あ、お豆腐屋さん!買わなくっちゃ~、

何日振りにみる ”冷凍でない食品”何故か嬉しくて、そ~っと労わる様に冷蔵庫へ、
明日のお楽しみ 

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2011年8月27日 (土)

動けないんです

動けないんです、
一昨日、藤沢で用事を済ませ帰宅、少しおかしいなぁとは感じていたが
差し迫ってはいないので普通に。
ところが夕方に近付く頃、

     あれっ、イタッイ!  足がつけない、どうしよう、どうしよう、ただオロオロ、

大船まではとても行けそうにもないし、第一予約していないし、すぐに治りそうな気もするし近くの外科へは行った事もないし、そんな思いで時が過ぎ、うっとおしい足を気にしつつ、家の中は   

    ツンタッタ!ツンタッタ!

とりあえず明日の予定をお断りメールですませ、夕飯は流し込み。

ベッドに入っても重苦しい痛さは変わらず、思いついてアイスノンをとりに階段を・・・
後一段と言うところで   
     ドタ~ン!あっ、やっちゃったぁ~、   肩も、腰も、頭もぶつけて・・
幸い ぶつけた痛みはないようだが、痣は未確認、

冷やしたのが良かったのかウトウト、
今朝は7時過ぎにやっと起きだして そ~っと歩いてみる、
昨日よりはいくらかいいようだ、冷やしたのが正解かな?
このまま良くなってくれればとの、願いを込めて・・・
でも 何も手につかず徒に時が過ぎていく。病めるって辛い。

成す事もなく過ぎる時が勿体なくて、又団扇リサイクル、(あれ以来注文殺到?)

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2011年8月21日 (日)

おいしそう!

お隣から ”病気見舞いよ”  と言いながらふかしイモを頂いた、
病院から帰って以来(
前からの連続だが)体調が悪く昨日は終日臥せっていた。

なす、にんじん、インゲンなど夏野菜も添えて・・・
どれを見ても新鮮ではちきれそう、お芋はホッカ、ホカで美味しそう。

おやつに頂いたら病気も飛んでいってしまいそうだ。
そんな期待をかけてひとまず、仏様へ ”チ~ン、チ~ン!” 

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2011年8月20日 (土)

97歳、第2弾!

数日前97歳の写真家の事を書いたが、
その後ネットで調べたらすごい人であった事がわかった。
放送を途中から聞いたものだから 聞きかじり程度の事を載せたことへの
お詫びと反省を込めて訂正させていただく。

なんと彼女は1940年から写真家としてそのみちを歩んできたという、
ましてや日本初の女性報道写真家としてである、

ネットによると様々な困難はあったらしいが くじけずに貫いた心意気には脱帽である。
私にとっては 戦中の事、戦後の事、その当時の様々な事が
懐かしく、つらく蘇った、 奇妙な時間であった。 
ことにその頃の事は通じなくなった今、こうして健気に97歳と言う
高年齢でありながら あの若さ、しゃんとした物腰、
真似たくても真似られそうもない生き様、爪の垢でも頂きたいものだ。 
 
欠かさず続けている事は、
毎朝6時に英語レッスン、6時25分ラジオ体操、
誰に見せても恥ずかしくない献立絵日記
、(
それがホントに綺麗で可愛い)等々。

あの放送を聞いてから 私も献立絵日記をかくことにした
日記はそれとなくつけてはいるが、絵日記・・・楽しいじゃありませんか
絵は苦手な私だが、下手でいい、下手がいい、なんてどこかで聞いたのを思い出して
今日も三食分書きましたよ、絵は下手だけど味はよかった。 

こうして振り返ってみると 
もう一度会ってみたいとの思いに駆られた人である事に間違いはない。

ネットによると講演会も あるらしいからこれからは注意しておこう。

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2011年8月19日 (金)

豪雨に振り回されて

今朝早くおきた事故のために小田急のホームは混雑、
藤沢駅でロマンスカーも急行も運休と聞きやむなく普通電車に、
    何時間ぐらいかかるのですか と尋ねると
    解りません、乱れているので…とつれない返事、
聞いた事もないような駅名に驚かされながら
(私が知らないだけ
電車はゆっくり、ゆっくり、やっと登戸へ、2時間近くがたっていた、
急行(
当然のように満員)が来たので乗り換え、新宿へ向かう。

電車の窓に雨が激しく うちつけてきた、
    とうとう降ってきたかぁ~~新宿へ着いたら10時半
2時間半も経っていた
雨はますますひどく、ハルク前の信号下はまるでどぶ川、あふれるような水の流れに
恐怖に近いものさえ感じた、その中をボシャ、ボシャ、渡る(?)皮靴の中まで水が入り込んで靴の中で足が泳ぐ感じ・・・都会の真ん中なのに・・・、
にわか雨にびしょびしょになった人達がバス停へ急ぎ足
やっと来たバス の中は俄か雨に濡れた人たちでただならぬ雰囲気、 

やっと着いた病院  の受付もびしょ濡れの人たちで右往左往、
遅れたとは言え予約時間スレスレに駆け込む、(
受付番号2416番とは・・・
受付嬢の笑顔にねぎらいを感じながら 診断を待つ。
診断の結果はOKでほっとした。
    4年たったね、一年後にまたね、 
と来年の予約票を渡される、
    一年間 生きていなくっちゃぁ・・・ネ。
    大丈夫、大丈夫、あなたは元気だから・・・

ゴルフ焼け の笑顔に送られて・・・外に出ると朝にも増すひどい降り、
さすが新宿、こんな雨にもめげず、人人人の波、チラシを配る若者たち、
雨でも風でも 時は過ぎていく、人もみんな忙しそう。

丁度きていた藤沢行きの急行に飛び乗って・・・と思ったら大雨のため大和どまり
    えっ、 帰りも トラブル??
仕方なく身を任せる、朝に引き換え空いていたのがせめてもの救い、

帰宅したら3時、朝出てから何時間過ぎていただろう、医者へ行くのも一日がかり、
身も心も疲れ果ててただちにダウン、体力の快復を待つばかり。
     

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2011年8月15日 (月)

97歳!!

ある女性写真家がテレビでにこやかに話していた

番組の途中からであったが
その方は お元気で言葉もはっきりしていて姿勢がよく 容姿も整っていたし 
好感の持てる様子であった。

70歳ぐらいで写真をはじめ97歳の現在までずっと続けているという
見せられた一枚の写真の見事な美しさに、私の目は釘付け。
彼女の手元には一眼レフが置かれていた
ましてや97歳、  
   エッ   誰でも驚くに違いない、若いのだ、
何かしてますかの問いに
   毎朝6時25分からラジオ体操、
   誰にみられても恥ずかしくない食事日記、

と言って示されたノート、それには朝昼晩共に一皿一皿小さな絵と共に
説明が書いてあった、文字までは読み取れなかったが、それはそれは
いかにも可愛くて、女性らしくて、ペン書きであったが見事なものであった。

日ごろから栄養が偏らないためとおもって、出来合いのものは買った事がないそうだ、

何処かで見た記憶の中に 認知症にならないための5カ条をふと思い出した。
   
    ① 
毎日の食事の支度、② 日記をつけること、③ 運動をすること、
   ④ 何か興味を持つこと、⑤ 人との交わりを持つ事、


加えて自尊心の高い人はなり易いそうだ

たかが一台のカメラに振り回されるような日々をおくている私はただ驚くばかり、
どれも 出来そうでなかなか続かないのが現状、
   
    よし!私もやらなくっちゃ~~続けなくっちゃ~~

97歳までとは思わないが 彼女の生きざまに感動したひと時であった。

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2011年8月13日 (土)

月下美人

Ggekkabizinndsc_0216Ggekkabizinndsc_0206大事な時季に手を抜いてしまったので今年は半ばあきらめていたが
やっと 4,5輪だけ咲いてくれた、

花も小さくて もうそれを見ただけで 
  
    ごめんね、ごめんね、   

Ggekkabizinndsc_0204_2Ggekkabizinndsc_0202_3 加えてカメラを新しくしたら勝手が違って四苦八苦
Naさんに手助けして頂いてどうにか撮ってはみたがどうも???

今年は後日咲く様子が見えないので
不本意な映像だが記録のつもりで撮っておくことに。

せめて 嫁(?)に出した花の嬉しいニュースを期待している。

今夜も暑い!風が無いんだもの・・・、涼風の待たれる毎日、毎夜。

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2011年8月11日 (木)

近くのIWさんからを頂きました、
山形産とかで 安心して召し上がれ、との言葉と共に・・・
放射線の風評異変で東北の果物は一歩引かれ気味だが
山形産なら心配ないだろう、

何より 触るのをためらうほどの柔らかさ、ほんのりと甘~い香り、
早速仏壇へ供えて…チ~ン
”初物だもの、

夕飯後のお楽しみ! いつも いつもありがとう  Img_9768

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2011年8月10日 (水)

検診

もう三年も経ったのだろうか あの時も暑い夏の日であったっけ。
ついこの間のような気がしているが・・・

朝、7時家を出る、9時半女子医大着、804番と受付番号・・・
        (
へ~、皆さん早いんだわ、何時に来るのかしら??)
10部屋あるカメラ検診室はほぼ満席(?)
11時45分、(
10時予約なのに)やっと呼ばれて・・・さぁ、いよいよ、と不安がよぎる。
医師は極めて元気で ゴルフ焼けのニコニコ顔、腕も大分日焼けして
幾つぐらいで回るんだろう?腕は上がったんだろうか?)

    先生、優しくしてね、そ~っとしてくださいね、
    いつも優しくしてるじゃないかぁ
、    看護師はそばでニコニコ。
    大丈夫、Sa先生はお上手だから・・・  と背中をさすってくれる。
僅かな時間らしいが、私には 永い、永い、時であった。
    はい!終り!綺麗だったよ、 と  涙とよだれでグショ、グショ顔の私 
そこへ又例の研修医(外人)が出てきて人懐こい笑顔を見せる、
    (
昨年あった時、とっても若い”と言ってくれた彼)
私は恥ずかしくて逃げる様に早々に部屋を出る。
    あぁ、やっと、おわったぁ・・・帰りはなにを食べようかなぁ
そんな私を見透かしてか、1時間は飲食控えてね、つれない言葉を後にバス停へ。

駐車場のおじさんも暑かろうにニコニコ顔、ご苦労さま。
お腹ぺこぺこ、昨夜6時以後絶食だもの・・・早く1時間たたないかなぁ・・・
帰りの小田急電車はガラガラ、
帰宅したら Naさんから葉ショウガが届いていた、
泥がついて根が絡んだままの新鮮そのもの、うれしい、大好物!
すぐに甘酢に漬けて、・・・2,3日は待たなくてはなるまい、

いつもありがとうございます、Naさん。

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2011年8月 8日 (月)

団扇でエコ、

Img_9752花火の時とか、催し場であったり、不細工な団扇を貰う事が度々あった。
断るのもそっけないと思って持ち帰り、何処かに置き忘れていた団扇、
急に思い立って 手をかけてみる事にした
。(エコ精神

何年も前に 夢中で練習した
”中務”(西行筆)の臨書”
”かるたに書いた紫式部の歌”
書き損じがあったのを思い出し あり合わせの料紙と
組み合わせてみた。

Img_9754_2Img_9755_2 団扇を扱うのは
初めてのことなので試行錯誤の末、
どうにか出来上ったが期待したほどにはいかなかった。
竹の骨の感触には及ばないからだろうか

   ま、いいかぁ~~

持ち前の about精神(?)がムクムク、 
が、 あお
Img_9758 Img_9756 いでみたら、来る 来る、風が・・・ 
   
   いいじゃないかぁ…
   風がくれば・・・


と   独り納得して 作業は終り。
よしとしておこう


今晩からはエコ精神、 これでいこう、

風がくればいいんだもの 

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2011年8月 6日 (土)

愚痴?

愚痴というものは できれば言わないで済ませたいし、
聞く方にとっては聞きたくもないというのが 本音かもしれない。
が、しかし、どうしても言いたくなる時があるものだ、

私はつき合いというものは 心の”give&take”だと思っているがどうだろうか、
それが崩れた時に 愚痴がこぼされるのではないだろうか、
出来れば他人にそんな思いをさせずに爽やかなつき合いを続けたいものだ。

私は この2,3日ずっと悩み続けている、
またも あの彼女の身勝手な言い分に 言い知れない不満を感じたから・・・

憂鬱な時間、愚痴をこぼす時間、もったいないとは思う・・・が、
そんな時、手をとって頷き合ってくれた
悪友であった彼女も逝ってしまった。

愚痴なんか 飛んでいけっ! と叫びたい。

テレビから高校球児たちの歓声が響いている・・・み~んな爽やか!

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