はじめての撮影会・坂本竜馬
イチデジ撮影会に参加。
初めての事なので恐る恐るであったがメンバーの人たちの心配りでどうにかすませることができたのはラッキーであった。(みんないい人たちみたい)
会長のNさんの司会で いよいよ始動、
ごちゃごちゃに咲きみだれている花を指してのご指示には戸惑いを感じる。
え、これをですか?いぶかる私に ほら、此処、この部分をこちらからこうしてアングルを決めて、と今まで気がつかなかったアングルの選び方をまず第一に、
逆光はこうして、コスモスはこの花をこうしてとらえてと、細かく教えていただき、
まごまごしながらも意欲的に恰好をつける私(?)
陽のあたる時はこうして、風がある時はこうして、と耳新しいことの数々に頭の中はパンパン、はたして消化できるだろうか
心配ばかりが募る私だがそれを見透かすように、又手綱を緩めて笑顔を向けてくださる・・・思わず引き込まれて気を取り直しレンズに目を当てる私、
(ひょっとするとこの人は教え手としての才能が豊かなのかもしれない)
忽ち2時間が過ぎて次回にはプリントして持参するようにご指示。
必要な部品のリストを伺いメモる私に BIGカメラ儲かるなぁ・・・と誰やらが笑いながら・・・・・
親しい人もいない私は、木陰で持参のお昼を。
午後からは雑学大学へ。
今日の課題は ”坂本竜馬の危機管理”と題する講演会であった。
今をときめく竜馬ブームで開校以来一番の参加人数とかで会場は人人人で大入り満員。
お馴染のI講師の滑らかな話しぶりに引き込まれていった、
聞きかじっていた歴史上の事ばかりではなく耳新しいことの数々に会場からは頷きの声が広がる。
いろいろあったが 竜馬は大変筆まめであったようだ。(沢山の手紙のコピーをいただく)
京都美術館に保管されているそうだが・・・実物のコピーをみて…それほど立派な腕前ではないなぁと言うのが実感、
しかしながらその最後に書かれた”龍”というサインには脱帽、のひとことに尽きる思いであった。好みはあろうがあれは・・・うまい!・・・書けそうで書けない字なのに見事にはまっている。達筆!
今日からは龍はこれを下敷きにしよう、と。大きな収穫であった。
予定の時間をややオーバー、それほど中身の濃い講演であった。
もう一度聞きたいわぁ 多くの人のつぶやき。
4時をとっくに過ぎて駅前は夕方色に、
Oさんとフライドチキンの熱々を手に駆け足で家路に。
夕飯はサラダを作って、フランスパンで、スープはあり合わせで我慢。
朝から、すしずめの運びにやや疲れた。今日は早寝、明日の予定を思いながら・・・
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コメント
パワフルに活動されていますね。写真を教えてもらえるなんていいですね。
龍馬の件、そういえば、昔の偉人はみんな達筆ですよね。私も不思議に思ってました。そういう人になれる人柄が字に出てるということでしょうか?
投稿: まゆクー | 2010年9月27日 (月) 23時24分