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2010年8月29日 (日)

開院式に

S・K病院の移転、開院式があったので見学にいった。
交通の便は以前より良くなったのは誠にありがたい。

受付の前は人だかりでまるでラッシュアワー。
案内に沿って進むとご自慢の最新の医療機械があったりそれを説明する人も
何故か興奮気味、誇らしく、大きな期待を持っての事であろう。
関心のある科の 設備とか、病室の様子を見たり聞いたり、個室の値段は
従来と変わらないそうだが部屋の雰囲気はすっかり良くなって、
大部屋でさえ4人になって
住み心地は良さそう、これなら長い入院でなければ個室を選ぶこともなさそうだ

地下一階、14階建て 屋上にはヘリポートもあり、救急365日24時間対応という、
キャッチフレーズにも期待が持てそうだ。

かつて、入院していたころの部長先生が院長になられて、その実績、お人柄からもさこそと頷かれた。あのままお元気でいらしたんだわ、と往時を懐かしく思い出した。

祝いの花が所狭しと並ぶ中、テーブルには軽食やら飲み物やらが用意されていたがそれを待つのもいかがかと 小1時間で会場を辞した。

”命からがら”病院へ行きながら命からがら帰るというのもおかしな話だが、昨日にも増す暑さで倒れそう、相変わらずの陽ざしの中、予定していた大船への寄り道は中止。間もなく来たバスの座席に座ってあぁ極楽 極楽  

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2010年8月25日 (水)

芽がでた!

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長久保植物園8/18に受講したパンジーの種まき

初めての挑戦なので果たして芽が出てくれるかドキドキであったが、
なんと でました、でました 小さな 小さなひげみたいなものがヒョロヒョロ
(あれ、栄養不足かな?) 
8/23,4日であったが、

今朝見るとなんと双葉になって 緑になって・・・葉っぱの形になっているではないか、勿論パチリ

誰かさん風に言うならば”今日は芽が出た記念日・・・” とでも言おうか、ともかく嬉しくて誰かにしゃべりたい気持ち

メモを見たら 4枚葉になったら外に出す4,6枚になったら液肥をやる、と
書いてある。

さぁ、忙しくなりそう、そうそう、液肥を買ってこなくては・・・怠けてはいられない、
他の方たちも無事に出たかしら?(心配無用ネ みんな経験者らしかったから・・・
新米は私だけだもの・・・。

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2010年8月23日 (月)

湘南ねぶた

006 何年振りかで 隣村の”湘南ねぶた”見物に出かけた。
昼間の暑さも大分和らいで浴衣がけの若者を始めみんな祭り気分
やっと山車が動き始めると 
 ”らっせぇら 、らっせぇ” と叫ぶような掛け声があたりを埋め尽くす。
跳人はねと)と呼ばれる踊り子たちが暴れるようにはねまわっていやがうえにも祭り気分は最高潮 
あちこちに カメラを構えた人たちが三脚を立てて名カメラマン気どり 屋台からは焼きそば、焼き鳥、とうもろこしなどごちゃ混ぜの010 016 匂いがただよって・・・
子供たちはこの時とばかり あれこれ買いまくり、親は渋い顔でハラハラ。
太鼓の響きと賑やかな掛け声が闇を縫って拡がっていく。山車の灯りが後ろ姿を見せて遠ざかっていく
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ささやかな賑わいだけど、温かい心の通った”湘南ねぶた”の夜はまだまだ終わりそうもない。
例年、これがすむとこの辺もそろそろ秋支度になる筈だが、
暑さはまだまだ続きそうな今年、
涼かぜの待たれる暑い夏祭りの夜。

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2010年8月22日 (日)

さんぴん茶

私の健康を気遣ってHiさんからお茶が届いた。
肝臓に黄信号と伝えたのでそれには”しじみ”をというので
主要成分のオルニチン100に目がとまったらしい。

さんぴん茶”と言うそれは沖縄生まれの爽快感とあり
 ① お酒を楽しく飲みたい人に 
 ② 若さを保ちたい人に
 ③ 忙しく毎日を迎えている人に
 ④ さわやかな朝を迎えたい人に

などと効能書があったが私のお気に入りは②である。
今さらとお思いでしょうがそれが最も望ましいもの、
彼も多分そんな思いやりで送ってくれたに違いない。
さっそく麦茶代わりにと我が家の冷蔵庫のメンバーになった。

Hiさん、ありがとう、一所懸命に飲みますね。
 
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2010年8月21日 (土)

ひと夜の花見

036今年2度目の花をつけた、例年の事なので珍しくもないが、一度に20輪も咲くことは滅多にないことなので(おそらく今年はあと2,3輪で終わり)記録しておく、
枝があっちこっち向いていて一枚に収めるのは不可能だ。

例年この時期になると 心待ちに開花を待ちわび わが子の成長を見る思いで居る私。
何人かにお分けして現在は数鉢しか残っていないが、嫁入り先でも(?)美しく咲いているだろうか、たまに便りを下さると ほっとするのは何故だろう、
042056_2 花に重ねてその方への思いが続いているのが嬉しいからに違いない、
(私の独りよがりかな?)

そうだわ、私も 彼女に便りをしよう,そもそも、ひと枝のこの花を届けてくれた彼女に・・ 随分逢っていないが元気でいらっしゃるだろうか・・・喜んで下さるだろうか?
驚かれるに違いない・・・懐かしい笑顔が浮かんだ。

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2010年8月19日 (木)

温室

熱中症が当たり前の様な毎日、草も木もぐったりだが温室の中はどんなものだろうか、
長久保公園へ来たついでに温室を覗いてみる、まるでどちらが温室か区別がつかないほどの温度に 恐れ、呆れ、頷きながら足を運ぶ、それほどに立派ではないから数も少ないが僅かにハイビスカスがほころんでいた
近頃では街の花屋でもよく見かける花ではあるがこうして見ると
やはり南国の花ではある。
ご挨拶がわりにパチリ、パチリ
他には花はなくて温室らしい葉っぱだけが生い茂っていた。

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2010年8月18日 (水)

種まきその1

長久保植物園で”パンジーの種まき講習会”があった。
近来にない暑さで閉じこもり気味であったが大分前に申し込んであったので勇を鼓して
参加。

014017 かたどおりに大まかな説明があり、いよいよ実習。
胡麻より細かい種の扱いに ピンセットでつまむのも困難、ハラハラしながらの作業にみんな真剣そのもの、やがて できたらしい人の気配に遅れ気味の私はしどろもどろ、
播き終えた上に霧吹きで水分補給、あぁ、終わったぁ~やっと自分専用の分が終わり
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次いでグループ用の大きなケースに挑戦、これがまた一苦労でどこまで播いたかわからなくなり、何度も確かめながらの作業は根気のいる事であった。
まごまごしながらもやっと播き終わり、忽ち1時間半が過ぎていた。
                            

帰宅後の手入れの注意を聞きながら果して芽が出てくれるか不安がよぎる、なぜなら私はこんなに緻密な事は苦手だから・・・(いつだったか、ちかくのAさんが貴女にはできないわよ、芽が出たのをあげるから待って、と言われたのを思い出してさこそと納得
次回の予定を受けお開き。

外は相変わらずの陽ざしに辟易しつつ可愛いわが子を抱く思いでを育苗トレー抱えバス停へ

珍しい事にさいか屋、ダイヤモンドビルもお休業とあって予定していた買い物もできず一路我が家へ、
暑かったけれど初めての経験に不安と期待と喜びを一度に味わった一日であった。

明日から忙しくなりそう。20度が適温というから暑さが心配、

ひたすら芽が出ることを願って

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2010年8月14日 (土)

熱中症一歩手前

”何日もブログが上がらないからどうかしましたか?”と不安げな電話
久しぶりにきくHi君従兄の息子の電話に嬉しさがこみ上げる。
、”熱中症寸前だけど どうにか生きているのよ”
と何げなく応答はしたもののこの夏の暑さにはダウン寸前の私
彼女(嫁)曰く”入院用のトラベルケースで入院しっちゃったのかしら?” だって・・・
いつもながら彼たちご夫婦の温かさに涙する思い、(従兄の子供なんて他人と同じなのに)二人の抱えるご病人の話やら近況報告やらでおしゃべり、今日は話ができてよかった、と。

そこへピンポ~ン!Oliさんからであった、何やら重~い、大急ぎで開けたら、家庭菜園のカボチャ、賀茂ナス それが玄人裸足)それに梅干し、ラッキョウウワ~ッ!美味しそう、
瓶に張り紙、”日伊コラボ”だって、さっそくお味見

美味しい、柔らか~い、若いのになぜこんなに上手につけられるのかしら?と梅つけの不得手な私は首をかしげながら、脱帽。ラッキョウは大きくてビックリ、
明朝のサラダが楽しみになった

若いのに何でもよくできて ゆきとどいていて良いお嫁さんだと思うのだが、母親(彼女には義母)は一人で 今はやりのケアハウスに入っているのが不思議、何故だろう?
一人息子(甥)が可愛かろうに・・??世の中うまくいかないものだ。

7月末の胃カメラのあと すっかり病人になってPCにタッチもできなかった。来る日も来る日もアイスノンに頼っての暮しであった、夏に弱い私は今年の陽気には太刀打ちできず毎日がダウン状態、
冷奴から 解放されて 心づくしの梅干しで元気回復したいものだ

しばらく続いたブルーな日々から解放うされるかもしれない 嬉しい日になった。
 
いつもありがとう!感謝 感激

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2010年8月 4日 (水)

トラベルケース?

Mr・Maxトラベルケース安売りがあると聞きバスを乗り継いで出かけでみた。
数日前 イトーヨーカ堂で見たそれより3000円も安いことを知り、持ち前の購買意欲がムラムラ
思ったより近くで・・・その規模の大きさに田舎に閉じこもっている私はただ
驚くばかり

003_2係員に聞くとこれがまた親切でわざわざ私を伴ってくれてその売場へ
若いご夫婦が旅行を見据えての事であろうかあれこれ選択にいそがしい。
店員を探して説明を受け色を選んでゲット。
”何処へお出かけですか?楽しんでいらしてくださいlネ 空港では此処をこうして調べます”、
とキーの説明、へぇ~便利なんだわ、と感心、納得。暗証番号でセットしてもらいゲット。
私は旅行ではなく、入院のためのそれであったが 

帰りのバスでは人目を気にしながら一路帰宅。
”あらっ、何処へお出かけ?”振り返ると近所の奥さんがニコニコ顔。 
”ちょっとニューヨークまで・・・”なんて冗談を言って・・・
玄関の鍵をあけたらまず、冷たい水に飛びつき、あぁおいしい
空っぽのケースは 人待ち顔。

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2010年8月 3日 (火)

夕暮れの浜

浜は花火を見ようと集まった人々で賑わっていた。
私も昼の暑さが薄らいできた夕暮れに ほっとしながら灯篭流しが見たくてキョロキョロ。やがてアナウンス、一基3000円で灯篭流しに参加してください、紙切れだけなら500円です。町内会の人とおぼしき人たちがなれぬ手つきであれこれ大忙し。
縁日で物を売るような味気ないそのやり取りに意気込んでいた思いはすっと消えて・・・期待はずれの空虚さが・・・???

先年、京都保津川河口でのそれはいかにも盆の行事らしく それぞれが灯篭に自分の思う人の戒名をかき、お坊さんがもっともらしくお経をあげてから水に流してくれた。千円であった、私は勿論息子の戒名を書いて心からみ送ったものだ
波間に揺れる灯篭にはそれぞれが書いた文字が滲んで静かに静かにあの世へ行く風情であった
土地柄であろうか あまりにも違うその風景にただ唖然として立ちすくむ私 

の多い夕方の空に一日の務めを終えたかのように陽が沈んでいく。
夕日は綺麗な輝きであたりをつつんで・・・
夕焼けは何時見ても美しい。
せめてもの救いであった

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2010年8月 1日 (日)

夕暮れ時

024暑さがやわらいだ日暮れ時、あたりは薄暗くなって・・・ふと庭を見たら何やら白~く浮かんでいる。揺れる葉影にほのかな香りが漂って、それは月下美人今年の一番花であった。

あら、咲いたの?思わず声になって覗きこむ。
今年はあまり構ってやらなかったので半ばあきらめていたのに、よくまぁ咲いてくれたわね
そんな言葉をかけたいくらいの愛おしさを感じて昼の暑さも吹004 き飛んでしまった。

時計を見たら7時であった、それから2時間余りソワソワ落ち着かない私はテレビに映る
隅田川花火を見ながら 我が家の白い花火に酔いしれた夏の夜のひと時でした。

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