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2010年2月12日 (金)

けやき塾

けやき塾今年度最終の集まりで『遺言』について学ぼう、という講座に参加した。

遺言というものは書いておくべきであるとはきいていたが改めて勉強してみると
間違っていたことも何点かあって有意義なものであった。

   遺言のメリット
     自分の思いを確実に伝えられる
     相続手続きが円滑にできる   
(遺言は大切な財産を守るものである)

   遺言の種類には
     ① 自筆証書遺言
        大事なことは①全文自筆(パソコンはダメ)②日付 ③署名捺印を必ず
     ② 公正証書遺言
        公証人が作成するからミスがない。証人承認2名必要
   の2種類あることを教わる。

あらすじを学んだ上で実際に書いてみることになった。どぎまぎしながらの作業であったが
どうにかまとまってみていただく。
相続人以外の人にあげるときは遺言ではなく遺贈というそうでこれははじめて知った。
私はこれに該当するらしい
まだ難しい条件があるが大体概略を知り納得した。

私はそれらしきものは前から書いてあったがそれはないに等しいほどのものであったのに驚く。早速清書して保存しておこう、僅かであってもあとを引き取ってくれる人への礼儀かもしれない。相続と言うほど大金持ちではないがその多少にかかわらず必要なものであることを学び最終回にふさわしい貴重な講義であった。

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コメント

私も勉強になりました。

生きていくために必要なものなのかもしれませんね。

投稿: まゆクー | 2010年2月21日 (日) 22時59分

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