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2009年11月19日 (木)

プリンター

来ました、来ました、ついに新しいプリンターが・・・届いたんです。
何年か使っていた愛用のプリンターもついにダウン!
2009_11190004修理できそうでもあったが修理代もお安くはない様なので新しくした、幸いアウトレットでいいものを見つけて下さったので買い換えたのである、それがいよいよ到着、黒くてピカピカ、前のよりコンパクトで操作も簡単らしい、さぁ印刷 、印刷、まずは年賀状の試し刷り難なくOK。明日からのプリントが楽しみ。

新しいってこんなに嬉しいものかしら・・いくつにっても・・・ねぇ・・・ 

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2009年11月17日 (火)

写真を楽しく

写真を楽しくの講も 終始にこやかな講師のご指導よろしく瞬く間に4回を終えた。
Yahooフオトを使っての楽しい講座であった。

なんと言うこともない普通の写真がちょっと手をくわえるだけで面白く変身、カメラマンとしての腕に自信がない私にもごまかせる(?)方法がみつかってこれからの励み(?)になりそう、何とかホームページ、ブログの構成に役立てたいものである
最終日にはまとめて画にしてくださり嬉しいような恥ずかしいような笑みが教室にあふれた。 (内心はみんな 自画自賛?)これからも又新しい方法を教えてください、
二人の先生に感謝感謝
外は雨、でも心は晴れ晴れそれぞれ家路を急ぐ、ヤット間に合ったバスは珍しく混んでいて立ちんぼ。お昼をHさんにご馳走になってご満悦の私
ユックリ帰ろう。

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2009年11月15日 (日)

日本とデンマーク

日本とデンマークの医療、福祉は何処が違う』という表題の講演を聴いた。

デンマーク在住36年の小島ブンゴード孝子さんとおっしゃる方の話であった
日本各地での講演活動、執筆活動、その他数々の活動を続けておられると聞いた。

デンマークは北海道の半分位の広さで人口は551万人。
福祉先進国、国民一人当たりの総生産世界6位、(日本は15位)
幸福度世界1位(日本は90位)

こんなあらましを聞かされたうえで、わが国とデンマークとの違いを聞いた。
国にとり最も大切なものは・・・人であることを軸に人的資源のレベルアップ、フルに活用、大切に、しているとか。

デンマーク人が考える三つの人生
その1、人間形成の成長期・・・遊び、学び、自立、
その2、男女共に働き社会を支える生産期・・・男女参画、自己実現,家事と仕事、納税、自立、
その3、退職後の人生総まとめ・・・老いては子に従わず自立、ケアはプロに、
                     長生きより自分ら
しい人生
これらにもとずいて教育、医療、福祉が基本的に無料であったり、
高齢者に三つのタイプが①積極タイプ,②休養タイプ,③サービス受給タイプがあるとか
最後に 日本の医療、福祉はどうあるべきか。
『ゆりかごから墓場まで』の福祉サービスを望むのであれば『ゆりかごから墓場まで』市民としての責任(納税義務)を果たすべきである

デメリットもないわけではなく、デンマークには人間ドッグはない、悪くなったら充分診る、ということらしい。だから わが国のように『癌の早期発見』なんていうことはないのだ、とか・

羨ましく思ったり最期になって『やっぱり人間ドッグがあったほうがいいかしらねぇ』なんてぼやきながら会場を出た。
2時間の重い話にヤヤ疲れた私たちは駅近くでお茶に。温かいココアが疲れを癒してくれた。甘いお菓子もいつになく美味しかった。
私は何年も前に行ったデンマークのガイドが『私たちはね、税金が高くても文句を言う者はいないんですよ、医療も福祉も充分して貰えるからです』 といっていたのを
思い出していた。
昨日に引き続き有意義な企画を有難く 善行雑学大学の尽力に感謝しています。
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2009年11月14日 (土)

グリーンハウス

近くの県立体育センター敷地内にある”グリーンハウス”についての講演を聞きに出かけた。その昔、ゴルフ場のクラブハウスであったと聞いてはいたが、どれほどのものか未知であった私はゴルフに興味があることでもあり、善行雑学大学の肝いりと聞いての参加となった。聞くところによると

2009_111400542009_111400601932年竣工、43年海軍に、45年にはGHQの接収となった。その後68年に県立体育センターの合宿所兼食堂に変身 88年にはその機能を廃止現在に至る、というのがあらましだが、当時には全国で33箇所のゴルフ場がり アントニン・レーモンドは 東京ゴルフ倶楽部、我孫子ゴルフ倶2009_11140065 2009_11140067 楽部、相模カンツリー倶楽部、藤沢ゴルフ倶楽部の4箇個所を設計した、その中で改修もされずに現存しているのは、この”グリーンハウスだけだそうだ。藤沢ゴルフ倶楽部はその当時、日本プロ選手権も開かれたり、皇族方、各界の著名人がプレーしたりして繁栄したという程のチャンピオンコースであったそうだが戦争によってそのすべては
遠い過去のものとなってしまった

最近になってアントニン・レーモンドが手がけた本格的なクラブハウス建築の唯一の遺構であることが見なおされ貴重な建築であることとして保存運動の動きとなったようだ。この日 市長をはじめかかわるひとたちが集いあってのシンポジュウムは中々熱の入った時間であった。

終了後建物の中、庭を拝見、往時の優雅さ、美しさがしのばれ 当時におもいを馳せてこの度の運動の重要さを強く感じた。おりから庭に立った私の目を奪ったのは夕映えの美しさ木の間から遠く江ノ島あたりを思わせる夕暮れは息を呑むばかりであった。記録によると当時の13番のフェヤウェーからは富士が望められたとか、さぞや気分よくプレーできたことであろう。残念ながら現在はその面影を知るよしもないがせめて往時を偲びその優雅さ、豊かさに思いを馳せてみたい。

磨かれた床のタイルにはレーモンド夫人のデザインによるモザイクタイルが原形をとどめているのも その昔を偲ぶよすがとして誠に嬉しいことである。磨き上げたときの関係者の喜びはいかばかりであっただろうか察するに余りあるものがある 会を辞しての帰えり、坂道からは遠く江ノ島さえ望めてあらためて地の利さえ感じた。
保存して新たな息を吹き返してもらいたいと切望し 取り組んでおられる善行雑学大学のお骨折りを応援する一人である。

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2009年11月13日 (金)

けやき塾、館外学習

09_111401209_11014待ちに待った館外学習の当日。気遣われた空模様もどうにか落ち着いてヤレヤレ、
8時30分、六会出発、一路三渓園へ。
この時季は花はなし紅葉にも早く彩りのない園内だが、昔に思いを馳せて私なりにぶらぶら。ススキに主役を奪09_11036 09_11043 われた蓮池には破れ蓮が往時を物語っている。その時期の賑わいを知る者にとってはまさに寂寥の感である。三重塔へは何度も拝見しているので今回は遠慮して一息、静かな池を鴨がす~い、す~いと遊ぶ。季節の菊展を覗き寂しかった園を後にして川崎へ向かう。

09_115409_1157有名な川崎大師も沿道に人影もまばらで売り手の声ばかりがあたりに響く。
お参り前にお昼をとばかり松月庵という蕎麦屋へ。それぞれ好きなものを注文してまず腹ごしらえ○○さんが焼酎の蕎麦湯割り飲んでいたので始めてみる私はちょっぴりお味を、焼酎のつんと来る辛さがなくて飲みやすかった、(口当たりがいいからいくらでもいけそう)○○さん、ひとりちびちびこれがいいんだよ、これがいいんだよとご09_1161 09_1165 満悦。
売店を冷やかしながらおまいりを済ませて次なる目標へ。

まもなく かの有名な味の素川崎工場へ。
見上げるばかりの諸施設にみな驚くばかり、車内の移動は車内バスオンリー。
ほんだしのできるまでを社員の説明で見学、試飲(味噌汁)ビデオを見せられたりして一巡。お土産を頂き売店で買い物を、何処へ行っても購買意欲は盛んな奥さんたち。予定の時間が来て帰途につく、かれこれ1時間足らずで六会へ到着。
無事に一日がすんでAさん、Kさんお世話になりました次回は一月ですが今度は羊羹よと誰やらが・・・そう、そう、いかなくっちゃぁ~ネとお楽しみが笑い声となって・・・
お世話様、さよなら、みんなご機嫌で・・・帰宅したら5時を過ぎていた

待ち構えていたようにお隣から”かりんの蜂蜜漬け”が届いた、お留守だったのねぇと大きなビンの中には切られた花梨に蜂蜜の琥珀色が絡まって・・・ちょっと嘗めてみたい衝動にかられた。昨年は自分で漬けようとしたら余りの硬さに包丁の刃がこぼれてしまったので今年はつけてくれたとか おおきに有り難う。熟成が待たれる。

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2009年11月12日 (木)

上海土産

宅急便が届いた、お歳暮にしては早いが?とあけてみるとなんと旅行のお土産。
宏さんからであったアラ、又行ったの?と独り言を言いながらあけてみたら上海土産に加えて下着が数組よしこさんからの例年の心遣いで)、なお驚いたことに今話題の”沈まぬ太陽”5冊、エッ、こんなにあるの?・・・5巻もあるとは知らなかった、今年中に読み終えられるかなぁ・・・有難さと共に宿題を与えられたようにビックリ、お礼のTelしたら返さないでいいといわれ一安心、ユックリ読める~~。上海土産のお菓子の封を切って一口、甘くない、これなんだろう?箱をよく見たが読めない(中国語だものという字があるから栗のお菓子か?へぇ~中国ってこういう味のお菓子があるんだわ と知らぬ他国に思いを馳せる。何はともあれ見知らぬ中国のお土産にしばし時を忘れた。
宏さん、いつも有り難う、今度は何処へ行くの?又お土産をネ・・
待ってま~すヨ~。
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健口講座終了

4回に亘った”健口講座”もついに終わりを迎えた。
鈴木先生をはじめとする講師陣の充実もさることながら、半信半疑で参加した私ではあったがこの度の受講で認識を新たにしたことが数多くあってまことに有意義な数日であった。

口腔ケアには 口を綺麗にする事よく動かすこと(しっかり噛む、舌の運動)が大事、毎日の食事は バランスのとれた献立を工夫すること、とのご指導を受けた、誰でも知っていることと思われるが改めて振りかえってみると案外出来ていないことを思い知らされてみんな苦笑い。
最期に実習(?)をかねて林檎、海老せんのおやつまで頂き恐縮。また帰り際咀嚼力判定ガム”XYLITOL”を持ち帰りテストすることを申しつかった。夕食後、いわれたとおりに噛むと1分足らずで赤くなったので、あっ合格!とひと安心。
会期中終始にこやかにお世話くださったスタッフに感謝するばかりである。
”8020.PPK”を心がけよう、死ぬまで元気でいるように。
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2009年11月10日 (火)

写真の活用

”ミニ旅”講習の後、ひき続き"写真を楽しく展開する" 講座をうけることに。
ソフトを利用することによってたやすく様々の展開が出来るのは、
便利で有難いことである。
何年か続けているホームページにいささかマンネリを感じている私にとっては”渡りに舟”の感じさえして楽しく受講できることが嬉しい。 ホームページに挿入するには多少の手間がかかるようだが、それに備えて一歩前進である。その講習も残すところ後一回 悔いを残さぬように頑張ろう、目新しい方法を見つけてくださった講師の方々に感謝している。

おりから テレビ”森繁”の死を伝えてきた、えっほんと?96歳だって、お年を召されたとは言え数々のいい仕事をなさった俳優であったのに残念である。 ”屋根の上の・・・・”光景が蘇ってきて・・・人の命の切なさを感じた。ご冥福を祈る。

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2009年11月 8日 (日)

花より団子?

明日は雨かもと聞き、今日の晴天を逃すまいと日大の薔薇を見に行った。
2009_11080021_22009_11080030_3未だ早いのか、或いは春とは違ってこのくらいが普通なのか、思うほど咲きそろってはいなかった
人もまばらで春のような賑やかさはない。気を取り直してカメラを向けるが中々いい画が見つからない。しかし 学校の施設だけあって区分が分かれていてディオールと2009_11080039_2 2009_11080043 かモナリザとかよく知られた人名が付けられているのが印象的であった。それでも1時間ほどの時がすぎてしまった、
近いうちに又覗いてみることにして・・・今日は諦めよう。

パンを仕掛けてきたのを思い出し足が速まる。今日は試しにサツマイモを入れてみたのでその出来栄えも気になるし、しぼんじゃッたら大変、早く、早くと心は急くがタクシーはないし田舎道を・・・早く、早く、汗を拭き拭き早足で・・
あぁパンよ、待っていてネ、我が家の玄関が近づく、プ~ン、パンの焼けるにおいが風にのって、
12時15分、初めてのお芋パン、ふっくらしっとり、思っていたよりはるかに美味しく甘~い、よかったぁ~ 拍手! 花より団子か。

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2009年11月 6日 (金)

ザルギク?

数日前(11/1)に善行団地のそばで見つけた小菊畑は市の農業委員会会長Sさんが育てておられることがタウンニュースにでていた。へ~ザルギクねぇ・・・
私も始めてみる光景なので驚いたのだが、まるでザルを伏せたような形からこの呼び名がついた由。白い花はしばらくすると紫色になり色の変化も楽しめるとか「気軽に見にきて下さい」と書いてあった。
我が町の花の名所(?)がここにもと気をよくしている。

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2009年11月 5日 (木)

健口講座

『健口』講座も3回目を迎えた。
今回は管理栄養士K先生の栄養講座、私どもに気を遣っておられるのだろうか優しく親しげに講義を進められるのが第一印象であった。しかしながら各自の(初日もそうであったが)自己紹介めいた前置きの永さが気になったのは私だけだろうか、途中先生から答えは45秒でと話があっても・・さっぱり伝わらない。日頃 こういう場での処し方に不慣れな私たちは ついついとりとめない話になって・・・それが延々と続くから退屈この上ない、ヤット本題に入って 日々の食事のバランスをとることの大切さを聞く。
バランスガイドというプリントを頂き絵に従っての説明で判りやすくのみ込めたようだ次回にはその区分について量のきめ方などを聞きたいものだ、私たちは量ることは殆どせずに大まかに自分なりの秤(?)で済ませているがより理想に近い目安のきめ方が知りたいと思っている。2時間がなんとなく終わって というのは早く言えば雑談めいた話が多くてインパクトにかけていたように思う次回には耳を澄まし集中して ことが運ぶようにと願っている。
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バスの時間には大分間があったので意を決して歩く次のバス停あたりでもう汗ばんでまず襟巻きをはずす、風もなく朝と違い過ごしやすい、バスは未だ来ない、駅までにどちらが早いかな?なんて思いながらテクテク今日は歩いていないからちょうどいいわ・・・上着も脱ぎたいくらい汗ばんできた・・足は痛くないからGoodだ の散歩のFさんがお帰りなさい、と笑顔ですれ違っていった。
について一息入れたら40分経つていた割りに早かったなぁと・・・まずは冷蔵庫から水をゴックン。テレビをつけたら 海の向こうでは ヤンキース優勝、秀喜MVPウワ~イ、バンザ~イよかった、よかった、さぞや嬉しかろう、彼の夢であっただろうから、日本人で初めてだってすごい・・・・今日は松井記念日としようか。

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2009年11月 1日 (日)

しんみり

近くの団地で高齢者向けの講演会があったので出かけた、

そこで聞いた話の一つ。
ものを食べる時むせたりすることがある人は喉の筋肉を鍛えるのがいい。
のどの運動、舌を動かして鍛えるのが望ましいが 歌を歌うのは楽しみながらできるいい方法だとか、(へぇ~)といってもいつもいつも歌い続けることは難しいがおしゃべりもいい方法ですよ、と言われてみんなそれなら得意ですといわんばかりにクスクス。

次いでキーボードにあわせて合唱、赤とんぼ、小さい秋見つけた、紅葉など誰でも知っている昔の歌、結構覚えているものだと歌に自信のない私でもなんとなく出てくる不思議、驚いたことにご不自由な方もいらしたが微かに口ずさんで付き添いの人がほっとしておられたのが印象的であった。最後にはリズミカルになかばお遊びがあって一日の過程が終わり、こうして老いを、ボケを、遅らせていくんだなと頷きあい、なんとなくしんみりした一日であった。
おりから団地祭りとかで広場には大人も子供もおおはしゃぎ、売店には人が群がり、不景気何処吹く風の様子。でもこちらはしんみり。

帰り道一緒になった人はご主人が2,3ヶ月前に緊急入院、熱はでていないのに肺炎でそのまま寝たきり、意識不明の日が何日か続いたが お陰さまで今はリハビリの日々ですとか、それでも退院しなければならないという医療の不自然さ、お先真っ暗ですよ、その方の言葉が耳に焼き付いて私までしんみり。突然襲われるかもしれない不安を抱えて・・帰り道は歌どころではなかった。

通りすがりに小菊の畑を見つけはじめてみる光景に二人ともビックリ、綺麗に形づけられたその花たちは店頭に置けば見るものの目を奪いいづれ何処かへ買い取られていく運命、ここにいる間が幸せな時かもしれない・・・なんて考えも沈みがち。

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