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2008年8月21日 (木)

雨夜に咲く

昨日膨らみ始めた蕾が今夜はもう開き始めた、一輪だけ・・・
C0006
折からの雷雨、ひょっとすると開花は見送りかと危ぶまれたがなんと
開き始めた。
鉢が大きくなって私の力では持ち上げられない。暗い庭に置いたままでは花に申し訳ないがご勘弁ねがってそのまま拝見。香りが辺りを包む、降り出した雨花びらには雫がいっぱい、
この花の咲く日に雨になったのは初めてではないだろうか

水も滴るよい男』なんて聞くが美人は露に濡れると『絶世の美人』というところか・・・

明日からの夜が楽しみで忙しくなりそう・・・

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2008年8月20日 (水)

月下美人

毎日暑い日がつづく。

2008_0820yuki80002 今年も月下美人の蕾が膨らみはじめた。
何日かまえにチッチャナ蕾を見つけたばかりだったのにもうスッカリ大きくなってそれらしく首をもたげてきた
明日かな?明後日かな?
開花の待たれるときが来たようだ。

(株分け)に出した娘たちは育っている
だろうか?
東京へいった娘(?)は大分前に『蕾がつきましたよ』、
なんて報告があったから・・・もう咲いているかもしれない。
昨年もあちらのほうが先に咲いたから~~
可愛いがってくだっさっているらしい

しばらくは夜の待たれる日が続きそうだ

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2008年8月16日 (土)

百日紅

今年も町のあちこちで百日紅を見る時期が来た。

2008_08160006私にとっては悲喜こもごもの思い出がいっぱい
詰まった花だが今年は特に花つきがいいような気がする。

聞けるものなら聞いて見たい・・・
あの世とやらでもこんなに見事に
咲いているの?
と・・・

2008_08160009 医者帰りのタクシーから降りた
私を迎えるかのように
我が家の百日紅が風に揺れている、
微笑むように、緩やかに・・・
ピンクがこぼれそう・

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2008年8月13日 (水)

おもいつき!

2008_081420003r1_edited22008_08130001製図からだと3日もかかってしまった。
テレビを見ていてこのくらいは出来そう??と
有り合わせの布を取り出して製作にとりかかった。
部屋着と言おうか、寝巻きといおうか・・・
ま、いい加減なものなのだ・・・

久しぶりのスモックもどうやら出きて後は組み立て。
何事もアバウトな私はこれでいい 、このくらいでいい
なんて・・・きわめていい加減・・
裾も袖口もみんなミシンでガシャガシャ
ホックを付けてハイ!出来上がり

つるしてみるとあんまり自慢できるほどのものではないが 
ま、いいかぁ~~自分がよけりゃぁ~~でも 記念にパチリ

テレビでは北島選手が金メダルと大騒ぎ。
水しぶきと共に弾けるような彼の笑顔が画面いっぱいに拡がっていた。
おめでとう

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2008年8月 9日 (土)

返り花?

2008_08090001r_edited1 返り花というのだろうか
この暑さに驚いたのだろうか、
時季はずれに藤の花が咲いた。
かすかに藤色が見える、
一人前に房らしくたれさがって
いかにもこの花らしく見えるのが嬉しい。
直ぐ脇には百日紅が夏の陽
晒されているのに・・・

2008_08090003 えっ、なんですってぇ~狂い咲きだろうって?
当家の主に似てる??なんて言わないでね・・・

ゴロゴロ遠くで雷さまがなってきた、
一雨くるのかな・・・

ぽつり!ぽつり!あっ、大変!洗濯物
慌てて2階へ・・・
もっと!もっと!ザ~ザ~と降ってぇ~~お願い!

テレビからは高校球児たちの活躍を告げる声がけたたましく聞こえてくる

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2008年8月 7日 (木)

検査当日

暑いなんて断れない、術後一年目の検査当日、
10ヶ月前のあの日のように病院の建物は
目の前にたちはだかっていた。
2008_08060004何人もの人々が吸いこまれるように入って行く。
廊下に並べられた季節の鉢植えが目に付く、



去年もあったかしら??記憶にない、
周囲に気を配る余裕など2008_08060001 なかったのかもしれない。
それほど取り乱していた自分が思い出される。

12時近くなってヤットベッドに。
先生、優しくしてくださいね、と
いつも優しいじゃないかぁ~と ゴルフやけした笑顔で。



2008_08060003_2この先生は眠らせてくれないからキライ
そんな私の思いを知ってかしらずか・・・
容赦なくカメラが目の前に・・・
若い医師に説明しながら検査が続く。
稽古だいにしているのかな 
なんて不安を感じながら・・何分たっただろうか
終わったよ~さあもういいですよ~綺麗だったよ と先生。
その一言を聞きたいばかりに・・・
今までで一番永かったような気がした、涙で顔はくしゃくしゃ
(だからいやなのよねぇ)

一時間は 飲食は控えてくださいね、と看護師。なんと思いやりのない言葉か・・・
昨夜から絶食なのに・・・帰りにはあそこであれを・・と楽しみにしていたのに・・
水も駄目なんて・・死んじゃいそう、この暑さだもの・・・

駅に着いたら丁度目指す電車がきたので飛び乗る。
我が家の玄関でひと呼吸、一時間は過ぎたからまず、冷蔵庫から水、水。
ゴク!ゴクあぁ、美味しい一息入れて・・・バッタリ
気がつくと百日紅のピンクが夕陽に輝いていた。

あんなに何も食べていないのに食欲がない・・蜆の味噌汁を流しこむようにして夕飯。

永い『俎板の鯉』の一日でした。

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2008年8月 4日 (月)

およばれ

暑い!暑い!
人懐っこいY子さんに迎えられてほっと。目指す五井までは何分かかっただろうか??
GEさんも元気でよかったぁ足が痛むなんて人並み(?)なことを聞いていたが
相変わらず元気そう

2008_08030024b_edited1 ビールで乾杯95歳だってぇ~
顔つきがおばぁチャンに(彼のお母さん)
似て来たのは男も女も関係ないのかナ

2008_080300012008_080300052008_08030004_2 運ばれる料理は ここルッコラのシェフ(H君の弟)の腕による。
毛がにが運ばれた、
思い掛けないことに 蟹大好きな私は声も出ない。
殻をむきながらムシャムシャ、なぜかみんな無言。
2008_080300172008_080300122008_08030007しゃべったり、食べたりは出来ないもの サラダもドレッシングがマッチしてグーッビーフの味もナカナカ、ステーキの肉の美味しかったこと
2008_080300232008_08030038 留めに出てきたパスタの味の絶妙さは・・
格別(腕を上げたわね)

お土産にピザを頂き私はもう有頂天
締めにGEさんの喜びの一言ついで並居るものたちがそれぞれお祝いを・・・私も直ぐ追いつくから待ってて・・・と。

わずかな時間であったが中身の濃い嬉しいお祝い会であった。
一人暮らしの私をきずかって誘ってくれたHIさんに感謝、感謝

持ちきれないようなお土産を抱えて一路藤沢へ、テーブルに並べられた
数々のお土産。焼きはま、チョコレート、ゼリー、アッ、桃、かわいいハンカチ
Y子さんの心遣いにほろっと。私もこんな子供たちがいたら???
今更叶えてはもらえぬ望みだが・・・
亡き息子は今日のプロデユーサーであるHさんと同年であった。

GEさん、おめでとう そして有り難う

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