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2008年4月27日 (日)

波除神社

築地市場へ行ったついでに波除神社へ。
いかにも築地とかかわりのありそうな名前に
その由来を想像しながら鳥居をくぐる。はいると左右に大きな獅子頭が飾ってある、
一つは(金歯)別のはこれにはお歯黒獅子とあるから女獅子かな

2008_04250001_2 2008_04250007_3  

 

 

 

2008_04250003_62008_04250002_3 江戸の香りをなんとなく感じながら
ひとめぐり。     
 

 境内には狭いに関わらず石塚がいくつもあって
2008_04250004 2008_04250005 いかにも河岸らしく 海老塚、活魚塚、
玉子塚
すし塚 と魚
関わるものがならぶ、

 粋な商売の人たちだから金に糸目をつけず派手なことをしたに違いない。
場所柄江戸の香りが漂うような雰囲気であった。

2008_04250008よくご存知の人らしく これが有名なのよぉ~と、
指差す先を見ると入り口に、
一抱えもありそうな枝垂れイチョウがある。
えっ、枝垂れイチョウ?見上げてみると
イチョウの若葉が枝垂れている・・・あ~ら、ほんと
周りのひと達が見上げてみんな驚きの声を上げる。珍しいわね

さぁいきますよ~と 急かされて神社を後にする。
知りたいことがあるのに・・・後ろ髪を惹かれるおもいで鳥居をくぐる。

外はかの有名な場外へ向かう人,人、人で賑わっていた。

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2008年4月26日 (土)

国会見学

.A T衆議院議員の集まりに誘われて国会見学に。

2008_04250028_2 霞ヶ関に到着、新緑に囲まれたビル街、
ウワ~ッ、気持ちいい!誰かが大きな声で・・・
みんな期待に胸を膨らませて
秘書の後に続く。

 

 

2008_04260021 物々しい衛視のチェックを受け入場、
 

 

 
 
2008_04250013フカフカの赤絨毯のうえを確かめるように一歩一歩。
衆議院議場、テレビで見たものが目前に
広がっている、
硬い椅子に腰掛けて議員たちの入場を待つ、




2008_04250017_2 出揃うと正面入り口から議長の入場
あれがK.Y議長だな・・と。
囁きあう、大声や、拍手は禁止。
委員会と違って質疑応答の聞けなかったのは残念だが、
 

  
2008_04250020_2 会場を覗き込んでは、あっ、あそこにいらっしゃる
あっ、誰それさんね、あの人・・・なんて
テレビの画面に重ね合わせて頷きあう。

A.T議員の後期高齢者医療制度に向けるあのたくましい程の弁舌もこの議場からの発信かと思うと俄かに現実味を帯びてきた。
あっという間に閉会、私たちにはなにがなんだかわからぬうちに終わり!
へ~~、こんなものなの?
2008_04250019 次に,陛下がお出ましのときに休まれる、
御休所(ごきゅじょ)を見学、
造作は総檜造り、本漆塗り、絨毯はシルク、廊下は
大理石と当時の建築、工芸の贅を尽くしたものとか、
ことに敷き詰められた大理石の精巧な図柄に並み居る人から感嘆の声が・・・
玄関ホールには伊藤博文、板垣退助、大隈重信の銅像が建つ一つある空席の台座は、次なる人への励みのためとか。短い時間ではあったが臨場感を味わったひと時であった。終わってから議事堂前でA,T議員とハイ、チーズ

帰りの車中、この藤沢市に持ち上がっている不穏な計画を聞かされ、日に日に住みにくくなっていくこの世を私たちの手で何とかしなければ・・・
という思いがムクムク

もっとも身近なコンビニの内情も聞けば聞くほど驚くことばかりで、何の力もない
私たちにも何かできることないかしら?との思いに駆られた一日であった。

お誘い有り難う、私たちもお役に立ちたい。

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2008年4月24日 (木)

武原はん

久しぶりに武原はん舞をテレビで見ることが出来た。

流れる三味の音にのって舞う姿の美しさにしばし時を忘れた。

九十五歳まで舞いつづけけたその一生は
決して平穏なときばかりではなかったに違いない。
四方を鏡に囲まれた稽古場での朝稽古を欠かさなかったと聞く。
芸は一代といって弟子を取らなかったそうだが
もしいたとしても彼女ほどの芸を表現することが出来るだろうか甚だ疑問である。
そんな辛さを 厳しさを感じさせず ただただ彼女の
美しさのみが私たちの心を捉える

私がその舞台を見たのは・・彼女が確か六十歳(?)台のときだったと思うが
し~んと静まり返った歌舞伎座の席には人の息さえ感じられないほどの静けさ、
緊張さえ感じられて・・・見るものはただウットリするばかりであった

その歳々に応じた舞姿は見る者に感動を与えずにはおかない。
その夜 私は歌舞伎座を後に銀座への道を行きなが今しがた見てきた
はんの舞姿を思い返しつつ高鳴る胸を押さえきれずにいたのが
ついこの間のことのように思い出される。
それほど見るものに感動を与える武原はんなのであった。

それから何年も経ってその死を知ったとき
驚きで心にぽっかり穴が開いたような気がしたものだ。

そして今テレビでその映像を見て彼女が未だ生きているような
錯覚をさえ感じるのは私だけであろうか?

芸は死なないと改めてその偉大さを思った一時間であった。

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2008年4月17日 (木)

帰り道

2008_04170001_2M女学院前でバスを下車、
緩やかとはいえ坂道なので
今まで敬遠していたが健康対策に

 


2008_04170007_5 共に降りたおじさんが     
いやぁ奥さんもここかねぇ?
週一日だけど大船まで行くんだよ、
丁度一万歩だよ、帰りはねぇ、
荷物があるからバスにするんだよ

と人懐こく話しかける。
それにしても大船までとは・・・
みんなやっているんだなぁ・・・私もやらなくっちゃ~
2008_04170013_3医者の顔がちらつく、貴女もよ!と。
塀越しに早咲きの藤がひと房薄紫
揺れている、早いんだなぁ・・・
オキザリスが濃い桃色に…
家のより濃いなぁ・・(隣の芝生かな)
意味のないことを考えながら家路を急ぐ、

花曇りのやさしい陽気に誘われて足取りも軽く、歩いてよかった~肩がほぐれて気分爽快またこのコースにしよう

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2008年4月16日 (水)

散歩道

2008_04160005 かれこれ2週間ぐらい経つだろうか、
この芝桜を見つけたのは・・・
 

 

 
2008_04160014その頃は斑模様のようであったが
今ここは満開、まるでピンクの
絨毯
が敷き詰められたよう
 

 

2008_04160020rつつじが咲きはじめ 
タンポポの綿毛が
フワ、フワ、と風に乗る。

 

初夏がもう直ぐ其処に・・・季節は遠慮なく通り過ぎていく。

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2008年4月15日 (火)

春惜しむ

散りかけたに春の嵐が吹きつけた一日、
桃色の衣が花吹雪となって影を潜め,あたりは目まぐるしく変わってしまった。
庭の花たちがわが出番とばかりに咲き出し俄かに彩をましてきた
ひそやかに開く花たち、桜のような華やかさはないがそれぞれに持ち味を
出して競い合っている、
赤あり、黄あり、白さえも賑わって見える、
やがて来る初夏にそなえての準備であろうか、枯れ木だった枝にも
若葉がつき始めて夏への期待に胸が膨らむ。

季節は駆け足、惜春の思いが募る

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2008年4月13日 (日)

水仙

私は水仙がすきそれも日本水仙に限る
それは立原正秋に通じるからかも知れない。
2008_03010005_redited1 彼の小説に出てくる水仙を思うとき
私の胸はじ~んとしてしまう。

2008_03010007 だから余り変った新種は好まないが
2008_03180006 昨秋庭を掘り返したら
2008_04120001その球根らしきものが出てきたので植えておいた。
それがこの春陽の目を見たのである。
八重あり大小ありで通りがかりの人には結構目につくらしい。                      2008_04120004

2008_04120002_2

2008_04120006_4  

2008_04120007_4 このごろの雨で見る影もなくなったが
わずかの間我が庭を賑わしてくれたことに
アリガトと言っておこう。

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2008年4月11日 (金)

すみれ

2008_04100014 ♪ すみれの花咲~くころ ♪♪~~

2008_04100016_2懐かしい歌が聞こえて
きそうな暖かい日
2008_04100017_2  
 
 
雨上がりの庭のあちこちにすみれ
こぼれた様に咲き出した

2008_04100022_4 私は すみれが大好き で見つけると
2008_04100020_5 木の根元に移していたのに
冬になると忘れて無造作に雑草として
抜いていたらしく目にすることがなかった
 

2008_04100025_2 最近病後のこともあってか在宅が多く
暇にあかして眺めてみると 
2008_04100027_2 あるあるあるいろんな花の芽が・・・
 
好きなすみれも今年はやっと日の目を
見ることが出来たらしい。
気がついてくれたの?といわれているように
どの花も首をかしげて私を見ているようだ。
ごめんね、と心で詫びながらそっと触ったり、
2008_04100028 鉢の向きを変えたり、今更のように
優しく(?)している。
 
なんといっても濃い紫が一番すきだが、
日が経つと薄くなって行くのが残念。

まだまだ咲きそうな鉢を眺めながら
肥料をやろうかなぁ?なんて仏心を持ち始めた私。花吹雪が遠のいた春の一日。

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2008年4月 7日 (月)

みのりましたぁ~~

確か?3月も末だったと思う・・絹さやに花が咲いてうきうきしたのは
 

2008_040620049今朝みつけました、実がなったんですよぉ
可愛い可愛い、チッチャナ実が二つ
でもちゃんと一人前の姿をしています
 

 

 

2008_040620048 直ぐに採るのは可哀想だし、
それに二つだけでは??と思ってそのままに。
 

 

 

  

が次々咲き出したのでそろそろ最盛期になるかなとの期待を込めてパチリ

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2008年4月 4日 (金)

わが町の桜

2008_04030015 駅からの帰途我が家とは
反対の坂道を下る。2008_04030019_2
太い古木の山桜が満開根元の芝桜が見事に彩を副えて見るものを楽しませてくれている

 

2008_04030022_2知ってかしらずか人通りも少なく  2008_04030010_3 花見にはうってつけのスポット
 

 

 

2008_04030021_2 柵があって中へ入れないのが
残念だが珍しく風もなく暖かい
陽射しに恵まれていいお花見ができた。
 

 
口ずさむ歌に心も弾み,足取りも軽く我が家へ急ぐ春の日の一こま。

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