ボーイフレンド

ドイツ土産のクッションが大分傷んで来たのでコピーすることにした。

下絵を作って型紙を起こす。（簡単）

布を選んで断ち合わせる。　（簡単）

ズボンと上着はビロードのハギレ、
われながらうかつであったのはビロードの布目、厚さ、を
予測していなかったこと（うっかり）
縫い代を折り返してまつると　ボテ　ボテ、　
断ち切りにして　ジグザグミシンをかけることに。
斜めの裁ち目はほつれてきて厄介なことおびただしい（難航）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　靴下、靴も履かせ完成間近　（もう一息）
　スッテッキ、袋、ボタンをつけてやっと終

　裏をつけ、クッションに仕立てる（あぁ、二日がかり）　

どうぞこちらへお掛けください、どっちが美男子かな？

向かって右がドイツ人（？）

秋の海

江ノ島行き　というバスが来たので　
思わず飛び乗ってしまった。
どこを通っていくのだろうか？
えーっ、何とかなるだろう？

腰越海岸とアナウンス、
さぁ、この辺で降りてみよう。

久しぶりの海風に頬が緩む。
何ヶ月ぶりだろうか　こうして海辺を歩くのは・・・
病院のベッドで夢見た海、
それが目の前に・・・







江ノ島が見える、ヨットもたくさんみえる、
プーン～～潮の香り、髪を乱す海風、
みーんな嬉しい、









とんびが群れを成して飛び回っている、
空はスッカリ秋色、雲も秋の姿、
海は穏やかに・・・








私はこんなに海が好きだったのだろうか？
抱えた病気も忘れてしまいそうな晴れた日曜の朝。そろそろ帰ろうか？疲れないうちに引き上げよう、
医者の顔がちらつく、健康だったらいいなぁ～～