お裁縫
ほどいて洗ったら木綿のせいか
ちじんで幅が足り欠くなってしまった。
悩んだ挙句有り合わせの布を剥ぎ合わせて製作開始。
帯山になるところ、前に当たるところと見積もって布を剥ぎ合わせる、あぁじゃない、こうじゃない、と試行錯誤の末組み合わせ終わり。
帯芯は昔の三河木綿なのでしっかりしているがゴワゴワ、針がとうりにくい、イタッ、イタッ!血が出る指先、
もう少し、もう少しと我慢の連続。
やっと袋に縫って 芯を仮につける、これがなかなか大変。表に返すのも半幅ゆえに細くて一苦労。
アイロンで仕上げて、ほっ!
仮に締めてみる、どうにか形になったようだ。
これで冬の羽織下の帯が完成。
何日もほっておいたのがうそのように
たやすく出来上がり!
おかいの口に結んだカッコウは
まぁまぁである。 今風にはどうかな??
早く締めてみたいもの、着物はどれが
いいかなぁ・・・
夢が広がる
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コメント
すてきな帯ですね~
色合いも組み合わせも、とってもおしゃれ♪
帯が自分で作れるなんて思ってもみませんでした。
投稿: まゆクー | 2007年9月25日 (火) 12時44分
昔とった杵柄なんて言いますよねぇ、
以前は普段着程度は自分で縫いましたが、
段々横着になって人任せでしたが、暇をもてあましていたので トライ!
思い出しながら・・・やっているうちに自然にできてきて
何とかまとまりました。矢鱈じまがすきで
捨てかねていたので命拾いしたような気がしています。昔のものが捨てられなくて・・・
藍染の切れはパッチワーク用にとっておいたハギレ。こんなところに役立って・・だから
捨てられない。判っていただけますか?
投稿: furufuru | 2007年9月28日 (金) 09時08分