保育園であそぼ!
お手伝いと思っていたらこちらが遊ばしてもらっているかのような一日であった。
3歳児が一番小さいグループで私はそこへ配属(?)された。
どの子も ちっちゃ~い、かわいい!、
目をくりくりさせる子、わざと憎まれ口を利く子、ことさら騒いで先生を困らせる子。
先生は何があっても動じないでニコニコ!そして適当に対処。
お昼になった。ご飯の前にトイレへいきましょう、と先生。
いわれた子供たちは ハイッ!とばかりに ズボンをぬぎ、ついでに パンツまで
脱いでしまう、うーん、なるほど~~。
中にはスッポンポンになる子もいてこちらはドギマギ。
中には紙おむつを(私はテレビでしか見たことがない)つけている子もいて
(そうかぁ~まだ 3歳児だもの~)先生のお世話の大変さが頷かれる。
テーブルについて いただきまーす、大きな声で配られた食事をパク、パク。
お替りする子がいるかと思うと 残す子もいて それぞれに対応する先生は
落ち着く暇もない。私たちも同じものをいただいて ごちそうさま!
愛情と忍耐が要求される先生のお立場に、ただ 敬服。
また来てねっ、さよなら、手を振る子、しがみついて離れない子、
それぞれの家庭の事情があって預かるのであろうが みんな明るく元気、
この子達も2年たって卒園、入学、やがて社会へ、その振出しがここ、
どうか素直に健やかにと願わずにはいられない。
初夏を思わせる陽射しがまぶしい、早咲きのアジサイが二つ三つ、季節は早足。
長引いていた風邪も吹き飛んでしまったようなパワーをもらった一日であった。
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