保育園へ
久しぶりに雨、冬の雨は冷たい。Oさんのお誘いで始めての参加。
なんとバス停2個目にヤット目指す保育園が。
こういうところへくるのは何年いいや何十年振りだろうか。
先生に案内されて教室へ行くとチッチャな子供たちがパチパチパチッと拍手でお出迎え。
チッチャな椅子にどうぞ、と。内心壊れないかとハラハラしながらソーッと腰掛ける。
大丈夫、あぁよかったぁ~~。そんなスタート。
すごろくを知らない子もいて・・・そうか~~みんなテレビゲームだもの・・・ねぇ。
歌留多取りをするとそれぞれに我が儘をいう子がでてきて、
字の読める子は我こそはと得意顔!読めない子はお手つきの連続で
つるしあげられたり、膨れたりミンナ、ミンナ、普通の子。
やがてお昼。我が家では見たこともない小さいお弁当箱、(主食だけ持参するとか)
お気に入りの画のついた箸箱をガタガタいわせて・・・待ちきれない様子。
頂きまぁーすと大きな声。どんなにか楽しいのだろう。
かっ込むように早食いする子、右左を聞き分けない子、
我関せずとゆっくりゆっくり箸を運ぶ子、それぞれの家庭の風景が見えるよう。
箸を満足に持てない子の多いのに驚き。
私たちも園児と同じ食事を頂く、予算の関係でか きわめてささやかな献立であった。
何処かの議員さんたちの宿舎のほんの一部でもこんなところへまわしてあげれば・・・と
お節介な心が動く。
特別に大きな声を張り上げないと通じない、今日の教訓。
喉がからから、ひりひり、帰ったら先ずうがいを・・・。
子供たちの さようなら~~という声に送られて園をあとにする。
写真を撮りたいと思ったら NO!。最近の事故を考えての事とか・・
淋しい世の中になったものだ。(とても可愛かったのに残念)
我が家にあんなに小さな子供がいたら 毎日があんな事の繰り返しなんだわ、と
忘れかけていた息子の幼顔がめにうかぶ。そんなこともあったんだっけ。
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